健気に野花一輪

2015年04月28日
この根性、見習いたいものです。

image/2015-04-28T173A373A18-1.jpg

一重の白い花弁からするとノースポールでしょうか。まあノースポールは野花とは言えないけれど、やはり野花は白が一番綺麗に思います。場所といい、色といい、健気といった表現が似合いそうな。
posted at 2015/04/28 17:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

死を忘れさせる試みに思い出す事

2013年06月13日
 ふと、使い慣れた地下鉄駅のホームの端から、静かな音楽が流れている事に気がついた。

DVC00007.jpg

 目を凝らせばあの怪しげな、ここ何年か各地の駅の端によく見掛けるようになった青白いライトの下に大きなモニターが設置されており、画面にはPCの壁紙的な風景画像がゆっくりと、それはそれはゆっくりとスライドショー表示で移り変わる。そしてその風景に合わせたような静かで穏やかな曲が、慌ただしい駅の喧騒を幻想的な心地へと誘なう。
 
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posted at 2013/06/13 15:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

宵に夜桜おぼろ月

2013年03月28日
 おぼろ月が大きくて大きくて……。

130328_204951.jpg

 けれど月って、写真に撮ると小さくて詰らないもんだな。
 
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posted at 2013/03/28 20:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

コノシブヤノハルヲナガム

2013年03月08日
 やべっ、春じゃん

 ふと渋谷の、特に春らしくもない風景を慌てて切り取る。

image/2013-03-09T09:19:22-1.jpg
渋谷駅を眺む。

 けれどよく考えてみれば、ある意味まさにこの春らしい渋谷の風景。
 
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posted at 2013/03/08 12:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

Wandering Nighthawk in Kobe

2012年12月09日
 夜の神戸を彷徨う。

Church in the night Kobe
 
 神戸はやはり教会が多い。
 
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posted at 2012/12/09 20:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

青森駅の夕景

2010年11月24日
青森駅からの夕景 夕景は青森駅のホームから望むハープ橋。

 撮影は先週の金曜日。
 実はその前の週である先々週の木曜日に知り合いから一緒に仕事しないか?…と誘われ、金曜日には月曜日から頼むって話になり、で、その翌週である先週の木曜日の昼には出張で青森に向かうべく羽田で国内線に搭乗していた。

 なんなんだろうか、この慌ただしさは。まったく、不思議なものである。

posted at 2010/11/24 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

四十路でバスケ再び

2008年03月16日
 バスケを始めた。
 そろそろ四捨五入五十路なんて年でである。

駒沢公園オープンリング

 これこそまさに“年甲斐もなく”なのだが、ものの1分で足が攣りそうになり3分でめげた。

 だが一体年甲斐って何なんだろうねぇ。
  
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posted at 2008/03/16 02:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

幸せの四葉のクローバー

2007年07月07日
 四葉のクローバーを探したことはありますか?

クローバー

 で、四葉のクローバーは見つかりました?
 
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posted at 2007/07/07 08:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

ああ弥生、市ヶ谷堀を見渡せば…

2007年03月26日
 ある晴れた日の市ヶ谷堀。
 ふと黄色い小花が寂しげに存在を主張する。

市ヶ谷堀土手に咲く菜の花




 ああ弥生
  市ヶ谷堀を見渡せば
 君も菜の花
  吾も菜の花
映太郎 


 何の花かと思ったら、そうか君も菜の花だったんだ。
 
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posted at 2007/03/26 05:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

渋谷ハチ公と「天国の小さな門」

2007年03月22日
 或る日、或る夜、或る深夜の渋谷。

 待ち合わせ場所として名高い渋谷ハチ公前も、さすがに夜明け間近の深夜では待ち人も居ない。

渋谷、独り佇む忠犬ハチ公









渋谷、独り佇む忠犬ハチ公 

 彼以外には…。
 
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posted at 2007/03/22 16:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

早春の空を駆け往く飛行機雲

2007年03月14日
 どうやら今日は飛行機雲の得意日だったらしい。

飛行機雲

 ふと見上げれば“白い軌跡”が空を分かち、そしてまた見上げればすでに消えている。

 儚い光景である。
 
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posted at 2007/03/14 23:36 | Comment(4) | TrackBack(0) | 風景雑感

代々木公園に輝く“ミモザの森”

2007年03月06日
 毎年楽しみにしているのだが、今年は意外な場所で楽しめた。

代々木公園ミモザの森

 ミモザ…、青空に映えて君は何よりも美しい。
 
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posted at 2007/03/06 23:19 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

渋谷から消えたモノと現れたモノ

2006年11月30日
 毎度々々の事ながら、訪れる度に何かしら消えたり現れたり慌しい渋谷界隈の変化の早さにはその都度えらく驚かされる。

 そしてまたもや…。

 渋谷ハチ公前交差点で信号を待つ間、いつものように何気なく辺りを見渡した私は、ふと何かが消えていることに気が付いた。

 ん?…、何かが…、何かが違う…。

渋谷ハチ公前交差点 三千里薬品

 「あれっ? “三千里”の看板が無いっ…!?!?」

 あぁまた一つ、慣れ親しんだ街の風景が…。
 
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posted at 2006/11/30 09:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

相変わらず水辺の生活を羨む

2006年11月22日
 やはりいいもんだなぁ…。

St.LukeTower前からの隅田川夕景

 水辺の風景ってのは…。
 
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posted at 2006/11/22 23:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

街の狭間―丸の内と八重洲

2006年08月06日
 どうもこの手の風景を見るとシャッターを押したくなる。なにやら、“街の狭間”シリーズといったとこである。 

丸の内シリーズ“街の狭間”
 丸の内と八重洲の間で

 まぁ結局の処、構図が思いっきりワンパターンというだけの話なのだが、それを開き直っちまえばそれもそれでアリってこと。
 
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posted at 2006/08/06 09:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

懐かしさと物珍しさの曖昧な煙突

2006年07月28日
 ほー、世田谷にもまだまだ銭湯があるんだな。

太子堂 清水湯銭湯
太子堂清水湯

茶沢通りを三軒茶屋から下北沢方面へしばらく歩くと、やがて左手に煙突が現れる。

 で、銭湯には何の用も無いのだが、ふと物珍しさに真下から見上げたくなってしまった。
 
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posted at 2006/07/28 15:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

渋谷百景…信号を待つ間に

2006年07月23日
 いつもついシャッターを押してしまう渋谷ハチ公前交差点も、ふと思わぬ被写体が現れ雰囲気を変えてくれた。

信号待ち宵待草

待てど暮らせど 来ぬひとを
宵待草の やるせなさ
今宵は月も 出ぬそうな

暮れて川原に 星一つ
宵待草の 花の露
更けては風も 泣くそうな

竹久夢二

 信号で携帯を確かめるなんて、そりゃどこででも見受けられる有り触れた光景なのだけれど、一枚の写真にしてみると結構意味深に見えてくるな。
 
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posted at 2006/07/23 01:44 | Comment(4) | TrackBack(0) | 風景雑感

渋谷百景…コバルトに暮れる夜

2006年07月19日
 その夜、琥珀色の音と光で満たされたライブハウスを抜け出すと、渋谷はすっかり青く暮れていた。

渋谷の青い夜渋谷百景
コバルトに暮れる夜

 それにしても何も意識もしなかったのに、青が青を呼び不思議な統一感を醸し出してくれた。
 
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posted at 2006/07/19 00:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

渋谷百景…渋谷と或る交差点

2006年07月15日
 何も本気で百景も撮るつもりではない。

渋谷109渋谷百景
「渋谷と或る交差点」

 が、この写真は一体何景目に当たるのだろうか。もう渋谷十景ほどにはなっただろうか。
 
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posted at 2006/07/15 23:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

渋谷百景―柱廊のある風景

2006年07月11日
 身近な街、渋谷。

 結構見慣れていると思っていても、意外と意外な風景が意外と意外な所で意外にみつかるものである。

渋谷柱廊渋谷柱廊

渋谷って…、
こんな風景もあったんだ。
 
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posted at 2006/07/11 00:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

眩い光の中にそびえるゲート

2006年06月25日
 ふと通りかかった急で怪しげな階段。
 見上げると、眩い光の中に怪しげなゲートがそびえていた。

gate for somewhere aboveこの階段を登ったら、私は一体どこまで連れて行かれるのだろう…。

 ロマン・ポランスキー監督、ジョニー・デップ主演の映画「ナインス・ゲート」をふと思い出す。
 
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posted at 2006/06/25 00:45 | Comment(6) | TrackBack(0) | 風景雑感

懐かしさにもMYが付く明治屋?

2006年06月20日
 ふと見つけた懐かしい風景を、懐かしさを際立たせるべくモノクロにアレンジしてみた。

明治屋MY…私の?

その意味をよくよく考えてみれば、或る意味人の懐かしさの根源をコンセプトにしているのかも知れない。

 入ったこともなければ幼少の思い出なども何もなく、私にとっては特に“MY”の付く懐かしい場所ではないのだけれど、それでもなぜか妙に懐かしい。
 
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posted at 2006/06/20 01:23 | Comment(4) | TrackBack(0) | 風景雑感

雨の日曜日に二子玉で一服

2006年06月11日
 雨の日曜日。
 二子玉MUJIでちょいと一服。

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 贅沢で見えっ張りでブランド嗜好で外的価値重視な元モボ元モガの大人たちが憩う都会のテーマパークは、小雨に霞む。
 
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posted at 2006/06/11 15:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

夕景の私だけに響く“CRY”

2006年06月10日
 写真というもの、絶え間ない雑踏が聞こえなくていい。

渋谷夕景渋谷夕景

昼と夜の境に
ビルとビルの間で
人と人々と群集の狭間
僕は独りで空を眺めてみる

狩馬

 BGMは“ CRY ” by Godley & Creme
 
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posted at 2006/06/10 21:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

そこにはナカッタネットカフェ

2006年06月10日
 渋谷からぶらぶらと青山、表参道、原宿辺りを散歩した時のこと。なにやらやたらと派手な建物が気になった。 

nakatanetcafenakatanetcafe

こんなカフェ、あったっけ?
いや、ナカッタネットカフェ
…ってか?

 独りで入る勇気などこれっぽっちもないオヤジは、独りブツブツ駄洒落をボヤキながら通り過ぎた。
 
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posted at 2006/06/10 00:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

ハトバス?ネコバス?キティバス?

2006年04月17日
 へぇ〜、こんなモンが走ってたんだ、東京って。

キティバス by ハトバスHELLO KITTY BUS
 by HATO BUS

 いやいや、オイラまったく知らなんだよ。いやぁ、びっくらこいただよ、まったく…。

 でもなぁ…、これ乗ったら京王多摩センターへ連れてかれちゃうわけ?
 
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posted at 2006/04/17 01:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

宴の後を自ら清める宴の主役

2006年04月14日
 昨日の仕事帰り、散歩がてらに通り抜けた駒沢公園のと或る広場。すっかり静かに戻ったその広場は、桜の花の亡骸で一面真っ白に…。

宴の後宴の後
 主役がそっと
  散り清め

 どんよりとした曇り空のせいか、まるで小雪が降った後のように、一面の雪景色に見える。
 
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posted at 2006/04/14 07:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

華やかな銀座と新橋の隙間で

2006年04月10日
 と或る日曜日、地下鉄銀座線を新橋で降り、ゆっくりと銀座に向かって歩き始める。

 ふと目に入ったのは二つの街の境界線であった。

新橋銀座と新橋の隙間

 あまりのコントラストに、風景は肉眼でさえモノクロームに影を黒く塗りつぶす。
 
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posted at 2006/04/10 21:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

サイタサイタサクラガサイタ

2006年04月06日
 咲イタ 咲イタ 桜ガ咲イタ

サクラガサイタ咲イタ 咲イタ ミゴトニ咲イタ

 咲イテ 散ッテ 散ッテハ咲イテ

 風ニ 乗ッテ ハナビラ舞ッテ

 デモ…
 
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posted at 2006/04/06 23:57 | Comment(4) | TrackBack(0) | 風景雑感

青空の下の駒沢公園の色々

2006年03月20日
 先日に続き今日もまた、近所の駒沢公園を通る機会があったので何枚か撮影してみた。

青空へそびえる駒沢管制塔青空へそびえる

小さくても、住宅街でも、なぜか管制塔…。

 それにしても、晴天のあまりに鮮やかな青空のせいで、撮影した数枚の画像の被写体はみな空ばかりである。
 
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posted at 2006/03/20 18:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

モノクロームな駒沢公園の色々

2006年03月14日
 ちょいと出掛けた帰り道、タイミングの悪いバスを諦めふと路地を入る。久しぶりに駒沢公園に立ち寄ってみた。

 春らしい風景写真でも撮れるかと思って…。

駒沢公園 中央広場駒沢オリンピック公園総合運動場

 相変わらずだな。

 平日の駒沢公園には、春どころか、そもそも色気というまったくモノがない。殺風景な公園は、何を撮ってもモノクロームで寒々としている。空がこう暗いと、何を撮っても白黒写真である。
 
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posted at 2006/03/14 15:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

忍び寄る甘い話に甘さ無し

2006年02月11日
 ある日、ある記事。お決まりのコメントが付着していた。

Blog楽しませていただきました。
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Posted by *-**** at 2006年**月**日 **:**

 お疲れ様なことである。
 
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posted at 2006/02/11 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

思い立ったが墓参り…

2006年01月31日
 豆まきを直前にひかえた深大寺。その小さな藁葺きの山門には、かすかに雪が残っていた。

深大寺の山門深大寺
 そっと雪を残す山門

 結構多くの参拝者で賑わっていたのには驚いたが、実はその深大寺が目的ではなかった。もちろん蕎麦を食べに行ったわけでもない。そりゃ一応食べたことは食べたが…。

 私は深大寺の裏手に向かう。
  
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posted at 2006/01/31 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

喧騒の中の孤独

2005年12月10日
 目にも耳にも兎に角うるさい新宿で、こんな光景に出くわした。

alonealone in crowds

 彼は一体何を考えながら立っているのだろうか。

 無心の境地なのか、それとも遠い瞑想の旅の最中なのか。行き交う雑踏の中で、街の喧騒はまったく聴こえていないのだろうか?
 
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posted at 2005/12/10 03:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

TGVの車窓に“映る”風景

2005年11月12日
 結構気に入っている一枚の風景写真がある。

onTGV撮影日(JST)
 2004/01/12 20:24
使用機材
 CASIO EXILIM EX-Z30
撮影場所
 TGV車内

 撮影者が意図しなかった風景が、そこに写っていた。
 
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posted at 2005/11/12 23:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 風景雑感

パイプオルガンの音色と迫力

2005年11月12日
 以前からとても気になっていたその日本最大の楽器を、やっと見ることができた。

パイプオルガン東京カテドラル
 聖マリア大聖堂

マショーニ・オルガン Op.1165

教会用パイプオルガンとしては日本最大。

 厳密には音色を聴きに行ったのだが、やはり見ごたえも迫力十分である。
 
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posted at 2005/11/12 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

鶴とピースとデニーズランチ

2005年10月27日
 先日出先で不意に時間が余ったので、久しぶりにデニーズに入った。あまり座りたくない中央のテーブル席に一人で腰を下ろしアイスティー一杯で20分ほどの時間を潰す。20分など、オーダーした飲み物がやってくる時間を考えれば結局あっという間である。案の定まったく落ち着けなかった。

ピースバード暇つぶし方法第49番
 
 小銭で会計を済ませ店を出て訪問先に連絡すると、「担当者が都合が悪いので二時間後に再び来てくれ」という。…ってあんたねぇ、ったくも〜、おいおい勘弁してくれよ。

 結局再びデニーズに逆戻りである。店内で電話してりゃアイスドリンクのお代わりだけで済んだのに。ったくも〜、二時間もどう暇つぶしゃいいんだっ。
 
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posted at 2005/10/27 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

言葉ヲ幾ラ尽クシタトシテモ

2005年07月18日
言語を唯一操る人類として、少々自虐的な気分になってみた。

photo by yun戯れの
 葉の音 人を
  惑わせど

万の言の葉
 一葉も揺らせず

ふと言葉の無力さを知り、恥ずかしき我が語彙を嘆きつつ、開き直らにゃやって行けねぇと思い直し、努めて開き直ってみると、言葉も使わず人の心を動かす者たちの姿が浮かんだ。
 
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posted at 2005/07/18 15:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

青き水面は木漏れ空

2004年12月01日
木漏れ空点描の
 キャンバス青く
  木漏れ空


先日山門を撮影したお寺の木々は黄色く色づき綺麗なものだった。その木の下から見上げると水面に浮かぶ木の葉のようで、黄と青のコントラストが鮮やかな絵画のように美しく、その写真も撮りたかったのだが時間がなく諦めた。

逃した風景は美しい。

その見事な組み合わせをあらためて探したが、街中に木は多くとも同じような風景そうは見つからない。しかたなくちょっとだけ似た雰囲気の木を見つけ記事に添えるために妥協してシャッターを押した。

この写真、この句を思い浮かべた時の風景とは全く違う。
妥協して写したもののやはり納得いかない。これ以上は想像してもらうしかなさそうだ。

仰ぎ見る
 水面の落ち葉は
  点描画

句の説明が句になるなんて…。
つまりは言葉選びの迷いがそのまま現れているということだろう。

詠み切れぬ
 言葉の迷いも
  句となりぬ
 切りが無いから
  ここで打ち切る
posted at 2004/12/01 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感

モノクロの山門

2004年11月21日
山門とは、寺、寺院の門をいう。

寺というものは元々山の中、山の上に建てられていた。そのため、入り口である“寺の門”は、つまりは“山の門”となる。街中の寺だろうと、“映像山映像寺”なんて風に、その名前の上には必ず山の名前がつく。それが都会の真ん中だろうと海沿いだろうと、お寺にとっては、そこは山なのだろう。

青空と山門仕事で通りかかったそのお寺の入り口は、その門自体が山のように巨大なものだった。

ビルに囲まれたその山門だけを撮影しようすると、結局こんなアングルになってしまった。しかし背景としてはこの青空が一番であろう。

もしその写真がカラーだとすれば…。


先日の私の記事、“モノクロームな時間の風景”で、白黒写真の投稿に味をじめてしまった私はこの風景を撮影する時点ですでに、その色を抜き去ってシャッターを押していた。

撮影したこの画像にはお手本がある。カメラが趣味だった父の作品だ。アサヒカメラを定期購読していた父の写真を模倣したのだ。

  −・−・−・−・−・−

父親の部屋は実家で唯一の洋間だった。
白いはずの漆喰の壁は、タバコのヤニで黄ばんでいた。壁に掛かっていたその写真はどこかの寺の屋根を撮ったもの。白い空に突き刺さる黒い屋根のシンプルな構図は、幼い私の記憶に刺さったままだ。

神社仏閣巡りが好きな父は、正月休みは必ず奈良京都へと逃避行していた。親戚付き合いが苦手だったのだ。
人付き合いが苦手なことも、神社仏閣になぜか興味を覚えることも、最近つくづく父の影響を確信している。

白黒の山門父の写真は、ほとんどが白黒だった。
それはただ単に時代のせいなのだが、カメラ雑誌“アサヒカメラ”の作品の数々が白黒だったせいもあって、最近特に白黒写真に郷愁を覚える。

たぶんあの寺院の写真が、私のモノクロの世界の入り口だったのかも知れない。
だとすれば、父の写真も山門だったのかも知れない。

 −・−・−・−

ちなみに、文体はすべて過去形だったが、父はまだ現在形で写真を撮っている。
本格的な一眼レフ系デジカメが欲しいと叫ぶ私とは逆に、フィルム式バカピョンカメラを使っているのだ。「これは便利なんだぞ!」と今頃自慢している。

アサヒカメラを読んでた写真家はどこへ行ったのだろう…。
posted at 2004/11/21 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 風景雑感
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