FLYING by JOHN HARLE AND OPERA HOUSE

2013年03月03日
 やっと見っけた〜!!!

 フライングという曲名と、オペラハウスというグループ名だけは覚えていたのに、ネットの検索でもYouTubeの検索でもなぜか引っ掛からなかった一曲。

Flying - John Harle & Opera House

フライング by ジョン・ハール&オペラハウス

 久し振りにJーWAVEで流れ出した、かつてのJーWAVE定番の一曲。
 
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posted at 2013/03/03 01:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

Man In The Mirror by Michael Jackson

2012年11月01日
 ふと、久し振りに聴きたくなった。

Man In The Mirror by Michael Jackson

Michael Jackson Man In The Mirror≪ 日本語字幕・和訳≫

 一枚の紙切れを眺めていたら、ふとこの曲が浮かんでしまった。
 
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posted at 2012/11/01 10:49 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽批評

いつかどこかで by 口ロロ

2012年10月22日
 凄いです、この曲。

いつかどこかで by 口ロロ


  ?? 唖然 混沌 絶句 感涙 至福 !!

 お見事です。素晴らしいです。誰かにも聴いて欲しいです。
 
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posted at 2012/10/22 13:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

In Christ Alone by OWL CITY

2012年09月29日
 この曲が聴きたい。
 生で、ライブで、目の前で聴きたい。アウル・シティーの、いやアダム・ヤングの、この一曲、"In Christ Alone" という名のこの曲が聴きたい。
 この一曲だけでいい。

In Christ Alone by OWL CITY by Adam Young
キリストにのみ by アウル・シティー

YouTube―My Hope Is Found-Owl City≫


 けれど、たぶんライブには行かない。
 号泣してしまいそうで、行くに行けない。

 なぜかこの曲は琴線に触れる。
 
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posted at 2012/09/29 11:43 | Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽批評

自ら奏でる自らのレクイエム

2009年08月21日
 2009年7月21日、若杉弘という指揮者が亡くなったという。彼のことを知らなかった私は、彼を偲ぶNHKの番組で今は亡きその存在を知った。

 その彼を追悼する番組の中で、その彼を追悼するレクイエムを、その彼が指揮していた。不思議なものである。それは単に番組が仕立てた偶然でしかないのだけれど、何か不思議なものを感じた。

 己のレクイエムを指揮する姿。
 
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posted at 2009/08/21 01:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

亡き記憶のパヴァーヌ

2008年11月23日
 悲しい話を聞いた。

 記憶に障害を負ってしまった作曲家が、晩年自らの作品を耳にしてふと呟いたという。


「素晴らしい曲だね。誰が書いた曲だろうか…」


 誰か、その曲の作者を彼に優しく教えてあげたのだろうか。
 
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posted at 2008/11/23 01:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽批評

その歌を聴いたことがあるかい♪

2007年03月18日
 その歌の存在は知っていた。FENでさんざん耳にした歌詞も、さびくらいなら口ずさむことができる。


 I want to know♪
  have you ever seen the rain♪
 I want to know♪
  have you ever seen the rain♪
   Coming down on a sunny day♪ 

"Have you ever seen the rain"  
by John Fogerty 


 だが、その雨がそんな雨だったとは…、恥ずかしながら露の雫も知らなかった。
 
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posted at 2007/03/18 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

ナンスィーは琥珀色の歌声で

2006年07月17日
 いやぁ…、ライブハウスなんて何年ぶりだろう。

渋谷ブエノストーキョーat VUENOS TOKYO
PLUM CREATIVE UNION presents
LABO
Opening act by ナンスィー

お目当てのプレーヤーは女性ボーカリストのナンスィー。

 ってか今どきライブハウスなんて言うヤツもおらんか。

 まぁ無理もないのだよ。私が最後にライブ行ったのなんて、25年も昔だったか、渋谷公会堂前のエッグマン以来なんだから。ありゃ確かアレックス・イーズリーのライブだったかな。
 
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posted at 2006/07/17 22:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

“終わらない旅”が終わる度に

2006年06月02日
 この処、自己嫌悪の渦が週に何度か渦巻いている。

 そんな時にこんな歌に出会うのも、或る意味小さな小さなシンクロニシティなんだろうな。

“Portrait with No Name”Amazon Link時々泣きたくなる事がある
 結構長く生きてきたせいで♪
もう胸の中には何ひとつ入らないほどの
 後悔ばかりが溢れてく♪
だけどもう一度空を見上げるんだ
 そして少しでも僕を好きになるんだ♪
“終わらない旅”by 高橋幸宏 iTunes Link

 いい年こいて「僕」なんて歌って何の違和感も感じさせないのは、加山雄三と小田和正と、そしてユキヒロだけかも知れん。

 とはいえ、ユキヒロはいくつになってもカッコいい。
 
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posted at 2006/06/02 06:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽批評

朝からマラ五を聴かされて…

2006年06月02日
 朝からマラ五かぁ…。
 それも出勤直前にアダージェット聴かされるとはなぁ・・・・・。

音楽のある風景
 マーラー交響曲第五番 アダージェット

 マーラーが愛人との情事を交響楽で表現したというマラ五アダージェット。甘くマッタリとしたハーモニーが、まるで思いっきり誰かをじらすようにゆっくりとそして徐々に盛り上がって…逝く。

 出勤直前の私の目の前で、マーラーは何十万回目のピークへとナニかを盛り上げて逝く。

 他人のセックスを覗き見したくなったら、たまにはこんな方法もいいかも知れない。

 まぁ厳密に言えば…、
 覗き見ではなく盗み聴きなのだけれど・・・・・。
 
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posted at 2006/06/02 01:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

欝月にはマインドゲームスを…

2006年04月28日
 今月の一枚。
 …ってか、今月ってもうお終いだし…。

CD 「LENNON LEGEND ― The Very Best of John Lennon」LENNON LEGEND
― The Very Best of John Lennon

by JOHN LENNON

 美味しい曲ばっかの一枚。
 …ってか、“ Very Best ”って書いてあるし…。
 
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posted at 2006/04/28 07:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

Just Like Starting Over

2006年04月03日
 ふと無性に聴きたくなる、特にオープニングの一曲を。

Double Fantasy by John Lennon
It'll be just like
starting over, starting over♪

in Double Fantasy
by John Lennon

 ふと街を歩けば、リクルートスタイルの新人たちがどこか不安そうな顔で、新たなスタートの場へと歩みだしていた。
 
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posted at 2006/04/03 22:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽批評

はらいそPARAISOパラダイス

2006年03月10日
 結構好きなアルバムである。

CD「はらいそ」 by 細野晴臣&イエロー・マジック・バンドはらいそ―PARAISO
 細野晴臣&イエロー・マジック・バンド
 Harry Hosono
  and The Yellow Magic Band

 いや、かなり好きなアルバムである。
 
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posted at 2006/03/10 01:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

A LONG VACATION

2006年03月06日
 このアルバム、もう発売から20年経ったのかぁ。

A LONG VACATION 20th Anniversary Edition by 大滝詠一A LONG VACATION
20th Anniversary Edition

by大滝詠一

 てか、20年目のアニバーサリーアルバムが2001年発売ってことは、おいおい、いまや25年も経つわけだ。

 楽しき日々過ぎるも早く、過ぎ去りさらに遠ざかるのもまた早し…か。
 
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posted at 2006/03/06 06:21 | Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽批評

スクリティポリティの催眠術

2005年08月08日
 このアルバムを入手したのは、いつ頃だったかな。たしかピーター・バラカンがえらく薦めていたような記憶があるのだが。

Cupid & Psyche 85 by Scritti Polittiキューピッド&サイケ85
by スクリティポリティ

 えらくシャープな音と、タイトで弾けるようなリズムが堪らない。
 
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posted at 2005/08/08 16:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

彼女は風呂場の窓を通って…

2005年08月04日
 ひょんなことから、彼女が風呂場の窓を通り抜けて入ってきた。そして耳から離れようとしない。

Abbey Road by The BeatlesAbbey Road
by The Beatles

 ねちっこく淀んだリズムがしばらく続いた後、一気に開放感へとなだれ込む。堪らん、もう我慢できん…。
 
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posted at 2005/08/04 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

「七月より熱い」今日この頃

2005年08月01日
“七月よりも熱い”って、やはり八月のことだろうか。

Hotter Than July by Stevie Wonder (試聴可)Hotter Than July
by Stevie Wonder

タイトルからして熱いこのアルバムの中で、実は意外としっとりとした響きの“レイトリー”が結構お気に入りであった。
 
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posted at 2005/08/01 11:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

タワレコとS・フォーバーと

2005年07月15日
高校時代の旅の思い出なんて記事に書いてしまったからか、その頃聞いていたアーティストの名前が突然浮かんだ。

スティーブ・フォーバート、この名前だけを頼りに渋谷のタワーレコード辺りで買った気がするのだが、さすがに25年ほど前のこと。まったく覚えていない。たしかタワレコが渋谷にオープンしたばかりだとは思うのだが…。

Jackrabbit Slim by Steve ForbertJackrabbit Slim
-FROM-US-IMPORT-
by Steve Forbert

ちょいと調べてみるとタワーレコード渋谷店って、日本国内一号店じゃなかった。あれが最初かと思ってたのだが…。
 
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posted at 2005/07/15 06:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

天体観測の主役は曲だった?

2005年07月12日
で、そのドラマの本放送を見ていない。が、いつのまにか再放送をしていた。で、何気なく観てみた。が、どうもピンとこない。ま、好みは色々あるとも言える。が、何に違和感を覚えるのだろうか。?、このドラマには主役が見当たらない。!、みな脇役格ばかりで主役を誰も張っていないではないか。

主役はやはりこの曲なんだね。

MAXI-CD「天体観測」  by BUMP OF CHICKEN天体観測 -MAXI-
by BUMP OF CHICKEN

で、この曲は流行っていたので散々耳にしていたが、歌詞はどんな歌詞だったのか。
 
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posted at 2005/07/12 17:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽批評

冨田勲が新新日本紀行で蘇る

2005年07月10日
中学の頃、ホルスト作曲の組曲「惑星」を初めて聴いた。

組曲「惑星」 by ホルスト/冨田勲組曲「惑星」
by ホルスト/冨田勲

だが、その初めての体験の感動を本当に実感したのは二度目に聴いた時である。かつては当然だったオーケストラ演奏の普通の「惑星」を聞いた時、その特別な「惑星」の凄さと素晴らしさを知った。

全世界で250万枚のセールスを記録したという。まさに納得できる数字である。その印税がハーレーに化けたのだろうか。高輪の高級マンションの家賃なら何十年分なのだろう。
 
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posted at 2005/07/10 14:01 | Comment(2) | TrackBack(1) | 音楽批評

冨田勲ジャケットのポイビア

2005年07月10日
おまえの記事は堅っくるしくて長ったらしくておまけにつまらん。ウッディ・アレンの人生観のようだ。…そんな大滝秀治の声が頭から離れないので、たまにはトリビアっぽい記事でもと頭を捻ってみた。最近流行りの「っぽいトリビア」風に。

月の光 by 冨田勲月の光
(BMG/ファンハウス)
by 冨田勲

まったく…、捻ってみたところで、ポイっとボツになりそうな“ポイビア”しか浮かばない。だが、問題のジャケットはこの新ジャケではない。旧ジャケットに描かれたこちらの顔である。
 
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posted at 2005/07/10 06:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽批評

M・ポルナレフの黄色い値札

2005年07月09日
四枚のフランス製CDアルバム、いつ手に入れたかも忘れてしまった。

ポルナレフポルナレフポルナレフポルナレフ

パリの土産に貰ったのか、渋谷の輸入物屋で買ってきたのか、誰かに貰ったのか。なぜかその三枚には共通点があった。

懐かしき“MICHEL POLNAREFF”の文字。一斉を風靡したあのサングラス。なぜか剥がさずに残された黄色い値札ラベル。四枚に共通する粋なリズムと不思議な音色と甘い歌声には、年の離れた兄のイメージが必ず重なる。
 
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posted at 2005/07/09 03:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

甘くアダージョな弦楽曲たち

2005年07月05日
たまにはジャケ買いしたくなるようなアルバムをアソシエイト・リンクにと思ったのだが、ふと思い浮かんだアルバムはおよそジャケ買いとは縁のないものだった。

スパルタクス/ガイーヌバレエ組曲「ガイーヌ」より
≪ガイーヌのアダージョ≫

アラム・ハチャトゥリアン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

その中の一曲、「ガイーヌのアダージョ」の弦楽が堪らなく美しい。クラシックの音楽ファンでなくとも、SF映画のクラシック「2001年宇宙の旅」を知っているなら、必ず聴いたことがあるはずの郷愁の旋律である。
 
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posted at 2005/07/05 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

恥ずかしきBCRメモリアル

2005年07月05日
懐かしきはこのアルバムではない。

ベイ・シティ・ローラーズメモリアル

by ベイ・シティ・ローラーズ

肝心なアルバムはレコード棚の奥底に沈みアルバム名も忘れてしまった。

実際に懐かしいその時代をふと思い出したくて、この復刻アルバムのCDを買ってしまった。この年でこんなアルバムを買っていることすら恥ずかしいことだが、その懐かしき時代は思い返すだけでももっと恥ずかしく、真っ赤な耳を覆いたくなる。その手の隙間から耳に忍び込む時代はすでに三十年も昔のことだった。
 
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posted at 2005/07/05 06:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

「チルドレン」ハ止マラナイ

2005年06月30日
一度鳴り出したら止まらない。

children by Robert Mileschildren maxi

by Robert Miles

しかし、そんなこの曲が止まる時、なぜか古臭い目覚まし時計が鳴り始める。あの番組の彼らのお陰である。
 
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posted at 2005/06/30 18:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

D・ストレイツの世界と色合

2005年05月28日
BSフジで佐野元春のライブを見ていたら、ダイアー・ストレイツが聴きたくなった。それもとびきり古いヤツを…。

Making Movies by Dire StraitsMaking Movies

by Dire Straits

赤と青の安っぽい紙ジャケが懐かしい。
 
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posted at 2005/05/28 22:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

やっぱフレディは「E」なぁ

2005年05月18日
東京ローカルの東京MXテレビで流れたクイーンのビデオクリップに見とれてしまった。

 Born to
  Love You!

BEST OF QUEEN クイーン・ジュエルズBEST OF QUEEN
 JEWELS

by QUEEN

やっぱフレディ・マーキュリーってカッコいいなぁ…。
 
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posted at 2005/05/18 18:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

夢が何で出来ているかって?

2005年05月14日
ジャンプがキッカケでハマった人間ゆえ、デヴィッド・L・ロスが脱退した時はかなりショックだった。後釜のサミー・ヘイガーにしても、よくもまぁ似たような雰囲気のボーカリストを見つけたものだなぁと感心しつつ、似て非なる声の物足りなさに熱が少しずつ冷めていくのを感じずにはいられなかった。

5150 by Van Halen5150
 by Van Halen

including
2.Why Can't This Be Love
4.DREAMS
7.Love Walks In

とはいえ、晴天率100%のカリフォルニア的能天気なお坊っちゃまボーカリストのデヴィッド・L・ロスがいつまでも在籍していたら、この名曲は発表されなかったかも知れない。いや発表されたとしても性質はまったく異なったモノになっていただろう。

 DREAMS
  by VAN HALEN

ハードロックを聴いて号泣したのは、後にも先にもこの曲だけである。
 
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posted at 2005/05/14 15:47 | Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽批評

絵画のようなCDジャケット

2005年02月06日
ライブラリーを整理していると、美しくまた懐かしいジャケットを掘り出した。

Waltz Darling by Malcolm McLarenWaltz Darling
by Malcolm McLaren

しまっておくのは、もったいない。
 
長〜い続きを読む
posted at 2005/02/06 09:04 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽批評

励ます事など誰に出来ようか

2005年02月05日
事件のことが頭から離れない。気分を変えて音楽CDの記事でも書こうと思ったのだが、よりによってこの人のこの曲が浮かぶとは…。

<
Unplugged by Eric ClaptonTears in Heaven
 by Eric Clapton
 
私はさらに落ち込んでいる。
 
長〜いを読む
posted at 2005/02/05 05:51 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽批評

第九は最後で最初の交響曲

2004年12月21日
年末恒例のあの曲があちこちで流れている。
言わずと知れた年末交響曲、ベートーベン作曲交響曲第九番「合唱付き」である。

NHKも毎年この時期飽きずに放送してくれる。こういった頑固さだけは評価したい。

NHK音楽祭2004ハイライト
≪ラスト・シンフォニー=大作曲家たちの最後の交響曲≫
ベートーベン作曲第9番ニ短調作品125「合唱つき」
管弦楽・チェコフィルハーモニー管弦楽団
指揮者・ズデネック・マカール
司会・森田美由紀 解説・黒田恭一
(収録2004/11/17NHKホール)

それにしても一体どうして、日本人は年の暮れになるとこの曲を聴きたくなるのだろうか。

そんな「第九」好きの不思議な日本人のために、「第九」ネタのトリビアをひとつ。

ベートーベンの「第九」が、

初演された時、指揮者は
 
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posted at 2004/12/21 12:36 | Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽批評

廃盤と復刻盤の狭間

2004年12月01日
東京12チャンネルはいつになっても不思議なテレビ局である。

子供のころは他のメジャー局と同等に見ていた。
その放送局がメジャー局ではなく、たまたま東京に存在するだけの単なる地方ローカル局だと知ったのはいつの頃だろうか。記憶にない。

洋楽に興味を抱き始めた中学から高校にかけては、結構お世話になったものだ。他のメジャー局より外タレが頻繁に登場していたこともその理由の一つだろう。ベイシティローラーズなどが7時台の番組にそれはなにげなく出演していた時代の話である。

その東京12チャンネルの午後11時から10分ほどの音楽番組があった。

HITACHI サウンドブレークHITACHI SOUND BREAK
東京12ch
月〜金 23:00〜
プロデューサー
 毛利元海

その番組が存在していたのは、音楽の製作者サイドが自ら作り上げた宣伝用ビデオクリップを世にばら撒きはじめるちょっと前のことである。曲ごとに独自に制作した映像を重ね合わせては放送していた。

新譜旧盤廃盤に関わらず選曲されたその日の2曲は流行には左右されないものばかりで、瞼の名曲に飢えていた若者にとっては毎回新鮮なものだった。

ある時はレコード番号をメモして翌日レコード屋に走り、またある時はそのクリップ映像のロケ地を探しだし夜中に確かめに行ったこともある。

本牧にまだベイブリッジが無かった頃、その頃は一番大きかった埠頭の太鼓橋を見に行ったのもこの番組の影響だった。
横浜は根岸のコンビナートに、光の林を探しに行ったのもこの番組のせいである。
父の書斎のグランドピアノでサティのジムノベティを練習したのもこの番組のせいだった。
影響は数え切れない。

ギルバート・オサリバン
この名前を教えてくれたのもこの番組だった。

「CLAIR」の詩に重ねあわせて映る子供の遊ぶ風景と口笛のメロディ。初めて聴く旋律のわけもわからぬ懐かしさに私は衝撃を覚えた。翌日にはレコード屋に勇んで買いに行った。
だがその店で呆然とした。

廃盤だったのだ。
あのころ、ツイードのジャケットが僕の自慢だった…。ALONE AGAIN

そんなぁ…
廃盤の曲を紹介する番組なんて…


その皮肉さに毛利氏をちょっと逆恨みさえした。

後日アルバムは復刻盤CDとして発売された。
いまではそのアルバムが私のゴールドの一つとなっている。

アルバム
「alone again」
by GILBERT O'SULLIVAN

1.Alone Again(Naturally)
2.Get Down
3.Ooh Baby
4.Nothing Rhymed
5.If You Ever
6.Miss My Love Today
7.Happiness Is Me And You
8.Clair
9.Ooh Wakka Do Wakka Day
10.Why Oh Why Oh Why
11.I Don't Love You But I Think I Like You
12.A Friend Of Mine
13.Who Was It?
14.Christmas Song


このアルバム、初めて聴いても何度聴いても懐かしい。
なぜだかわからないが、そのメロディや曲調に演奏スタイル、すべてがなんともいえない雰囲気を醸し出している。実際発表されたのは1970年代である。初めてだと思っていても何度か耳にしていたのかも知れない。

それにしても
復刻されてよかった…

復刻されなかったら
一生逆恨みは続いていたかも知れない。
posted at 2004/12/01 21:20 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽批評

ガレージでシャンソン?

2004年12月01日
その昔巨人戦リレーナイターでは何度もお世話になったテレビ神奈川。

ジャイアンツ戦の終盤、ここぞという時にはなぜか中継が終了する。そんな時必ずテレビ神奈川にチャンネルを回した。ノイズばかりのUHF放送では打球がどこにあるのかも全くわからなかったが、ラジオを引っ張り出すよりはと、我慢しながら見ていた記憶がある。

そんなテレビ神奈川も現在ではtvkなどと小洒落た名前を名乗っている。

このtvk、ローカル局としては結構早い地上デジタル放送導入らしいが、その開局にあわせ普段のトロリとしたローカル情報生番組「ハマランチョ」も今日は気張ってか公開生放送だった。

「とっておき自遊食感ハマランチョ」
月〜金12:30〜14:00
司会:テミヤンこと宮手健雄、
尾辻舞、
大原裕美

特番体制にも関わらず普段と全く変わらぬのんびりとしたマイペースさに、あらためてこの番組の存在価値を見た気がする。とにかく力が抜けているのだ。

そんな番組の歌のゲストも少々マイナーなお方の登場が多いため、毎回かなり新鮮な印象を残してくれる。しかし特番の今日のゲストには目を見張った。

ローリー寺西が髪を真黒に染め
 シャンソンを歌っているではないか…


テロップを確かめた。
ガレージシャンソンショー…?
…?????????????

何んなんだ!?このユニット?!
ローリー寺西風の彫りの深い男は長い黒髪を振り乱しシャンソンらしきものを歌っている。横にはアコーディオンを演奏するテクノ風の男。

怪しい風貌と奇妙なユニット名と結構マジな歌声が、妙な後味を残していった。

情報が少ないと余計に気になるではないか。
このユニット、もう少しメディアに出現して欲しいと思った。

もう少し見たい、聞きたい、味わいたい。

料理の極意か?
腹八分どころか、たったスプーン一杯の味が妙な好奇心を抱かせ、もっと食べたい味わいたいと思わせる。

どこかで、
この続きを味わうことはできないのだろうか。

検索してみた。
ガレージシャンソンショー
ガレシャン紹介サイト⇒リンク

ガレシャン…
その奇妙な名前と好奇心がしっかりと頭にこびり付いてしまった。
posted at 2004/12/01 17:10 | Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽批評

the NIGHTFLY で a NIGHTCRUISE

2004年11月14日
プライベートでは滅多に運転などしない。
特に、ただ純粋に走るための運転など、ここ何年もしていない。

単彩色の静寂が続く首都高

ただただ首都高を走りたくて、カッ飛ばすわけでもなく、行く場所があるわけでもなく、なんとなく音楽を聴きたくて車を走らせる。
エンジン音を除けばそれは静かな空間をただ滑走したくて、信号に煩わされることもなく延々と続く無限のループを周りたくて、意味もなくアクセルを踏み続ける。
昔はそんなことによくガソリンを無駄使いした。

  −・−・−・−・−・−

今でもたまに用事で成田に出向く時などは、そんな時間をちょっとだけ味わえる。首都高のロングクルーズが必要になりそうな“そんな時”には、必ずCDラックから馴染みの一枚を持ち出す。

The Nightfly
by Donald Fagen (1982)
The NIGHTFLY by Donald Fagen 19821.I.G.Y.
2.GREEN FLOWER STREET 3:40
3.RUBY BABY 5:38
4.MAXINE 3:50
5.NEW FRONTIER 6:23
6.THE NIGHTFLY 5:45
7.THE GOODBYE LOOK 4:47
8.WALK BETWEEN RAINDROPS 2:38
  amazonでチェック&試聴

なぜか夜の高速を走る時にはこのアルバムが聴きたくなるのだ。

  −・−・−・−・−・−

私がまだ免許を取る以前のある夜、年の離れた兄は突然のドライブに誘ってくれた。20年ほど昔のことだが、弟にお披露目された彼の“新車”は、ただ同然の日産の中古車だった。

シルバーの箱スカ4枚ドア

深夜のドライブといっても、首都高を2,3時間走るだけである。だが新譜のBGMとあいまって結構楽しかった。

発売されたばかりの「The Nightfly」のリズムと、深夜の首都高の風景は、ビデオクリップのように目と耳に染み込んでいる。

  −・−・−・−・−・−

私と兄は好みが似通っていた。無理もない。幼い頃から“お古”を好んで使っていたのだ。そんな私が兄の選ぶアルバムを嫌うわけはなかった。

それでも、この「The Nightfly」だけは“嫌わない”だけで終わらず、私自身のゴールドディスクになっている。

ちなみに現在所有するCDはゴールドディスクである。
私と兄の「The Nightfly」を合計すると合計何枚になるのだろうか。初期の輸入版や輸入ゴールド版にCD版にゴールドCDに、それが二人のレコード棚とCDラックにそれぞれ存在する。

ついでだが、
車のゴールドはやはりスカGだろう。
それも箱型のスカイラインGT−R…色はもちろんシルバーである。

トヨタのCMコピーだったのはわかっているが拝借する。

いつかは「箱スカ」、
そしてBGMはやはり「The Nightfly
posted at 2004/11/14 23:11 | Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽批評

洞窟の中のバッハ

2004年08月20日
サックス奏者清水靖晃が、「洞窟の中のバッハ」を聞かせてくれる。

CELLO SUITES 1.2.3.CELLO SUITES 1.2.3.
YASUAKI SIMIZU TENOR SAXOPHONE
(1996/VICTOR ENTERTAINMENT)

大谷石採石場跡の地下空間や空っぽの巨大倉庫をスタジオとして利用し、その天然エコーをたっぷり効かせたアルバムの題材は、バッハの無伴奏チェロ組曲。

その独特な演奏スタイルは、地下公共駐車場を演奏会場として利用することもあったという。
 
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posted at 2004/08/20 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評

巴里の日の加古隆

2004年07月24日
とにかくあの『−映像の世紀−』である。

どうしてもあの“NHKアーカイブスドキュメンタリー『−映像の世紀−』”のテーマ曲が生でオケで聞きたくて、私は何年ぶりかのコンサートチケットを買った。

2003年、現在作曲家として活躍する加古隆は、1973年パリでデビューして以来演奏家活動30周年を迎えた。

ピアニストとしての演奏活動を始めたあのパリの日を記念して、
“Anniversary Year!巴里の日コンサート”を、
2003年12月7日渋谷オーチャードホールにて開催した。

加古隆 album「Anniversary」Takashi KAKO
サイト⇒リンク(non-afili)

その待ちわびたステージの開演ベルを控えるロビーでは、何人かの有名人の姿もちらほら見受けられた。そんな雰囲気に加え、久しぶりのオーチャードホールということも相まって緊張感はさらに高まった。

そしていざ客席に着き、
開演前のステージを見てちょっと驚いた。

「えっ…ピアノだけ?」
広いステージの真ん中に、
 グランドピアノが寂しげに置かれていた。

「そうかぁ、ピアノだけなのかぁ…。」

演奏が始まってしばらくは少々落胆気味だった気分も、繊細で悲しげなメロディーに少しずつ酔い始めた。

休憩を挟んだ後半には若干のメンバーも加わり、セッションのような雰囲気で再び始まった。そして期待の曲が流れ始めた。

「ん?、あれっ?、
これってもしや…、〜ん、微妙〜?」


期待していたソレは、『−映像の世紀−』のテーマではなく、『−映像の世紀−』のテープだった。いや厳密に言えば、プログラムされたシンセサイザーだったかも知れない。

無理もない。
その日のコンサートは、“作曲家加古隆”ととしてではなく、“ピアニスト加古隆”としてだったのだ。彼が演奏家デビューしたのが1973年のパリ。2003年がデビュー30周年にあたり、その記念コンサートだったのだから、しかたがない。

生オーケストラの『映像の世紀』を期待していた私には、少々欲求不満が残るコンサートとなってしまったが、まぁそれも過剰な期待と単なる勘違いによるものとは理解している。とはいえ、気分はちょっと微妙なままだ。

同時に期待していた彼の最新の作品、『−白い巨塔のテーマ−』が演奏されなかったのも、放送開始間もない日程だったからだろうか。
2004/07/24追想…by映太郎

この記事は、
YahooGeoCities版★映太郎の映像批評★
2004/07/24/Log-no0023
≪加古隆AnniversaryYear!
  巴里の日コンサート≫より移植
posted at 2004/07/24 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評
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