ローマの休日 津嘉山正種版

2004年10月29日
何度見ても、楽しめる映画。

「ローマの休日」は本当にいい作品だ

ストーリーがわかっていても、オチを知っていても、台詞を完璧に覚えてしまっていても、それでもまた見たくなる映画。名画が名画と呼ばれる条件の一つだと思う。

この映画、我が家のビデオラックには一体何本録画してあるだろうか。なのに今夜もまたテレビ放映を見てしまう。

私の場合、
ラストシーンでのグレゴリー・ペックの足音を聞くために見ているようなものだ。

あの誰もいなくなった記者会見場に寂しく響く靴音。
あの靴音がいつまでも続いて欲しいと思うのは、あの時の彼の感情に入り込んでいる証拠だろうか。

出口までの廊下が
いつまでも続けばよいのにと…


     ・━・━・━・━・━・━・━・

ところで、
オードリー・ヘップバーンの声が違うではないか。
少々不安を覚えた。グレゴリー・ペックは一体誰が吹き替えてるのか。

20分ほどしてやっとグレゴリー・ペックが登場した。

おや?…この声は…?もしや???
いやっ!…間違いないっ!…津嘉山正種だ!

以前の城達也版も好きだったが、津嘉山正種版なら大満足だ。
吹き替えが変わってがっかりすることも多いが、大好きな声優=城達也から大ファンの声優=津嘉山正種にかわるとは、驚きつつもホッとした。

つくづく、
ビデオセットしておいて良かった。
というか、やはりDVDを買うべきか…。
posted at 2004/10/29 21:55 | Comment(17) | TrackBack(2) | 映像批評
この記事へのコメント
私は実は1回しか見たことがありません。
でも、目に浮かぶワンシーンのBest3ですね。

心に残るシーンとは男女間で差があるのでしょうか。
私が心に残っているシーンはオードリーが記者達を前にして微笑んだシーンです。
あの笑顔が女性特有というか・・・

「風と共に去りぬ」のビビアンが不敵に笑うシーンや、大地に立つシーンと同じ感覚を呼び起こします。

残念ながらグレゴリーの足音のシーンはおぼろげながら覚えている程度でして・・・

すみません。

Posted by ままよ at 2004年10月29日 22:09
でも、
今回の版は、私もはじめて見るシーンがかなり含まれていて、さらに楽しめます。
Posted by 映太郎 at 2004年10月29日 22:31
超特急のTBどうもありがとうございます。
(なんとUPする前でした(笑))

私も女性の立場から、やはりグレゴリーの足音よりもオードリーの再会に心ときめく想いと周囲に気づかれないような配慮を見せる複雑な笑顔が印象に残りました。
王女の立場を失わないよう、それでいて一人の女としての気持ちを必死に伝えようとする健気さが、胸をキュンと鳴らします。
Posted by まりあ at 2004年10月29日 23:27
>まりあさん
はじめまして!いらっしゃいませ!

>(なんとUPする前でした(笑))
どおりで・・・、納得です。
News&BLog Search
http://news.drecom.jp/
の検索で引っかかったので、TBしたんですが、TB入れてトップに戻ったら、記事がないので不思議でした。
Posted by 映太郎 at 2004年10月29日 23:37
残念・・・今日は観れませんでした。
Posted by ミッキー at 2004年10月29日 23:45
実は…恥ずかしながら一度も観たことがないんです。
こういう名作といわれるものや話題作って
一番初めの機会を逃してしまうとずるずると見そびれてしまって…。
映太郎さんの記事を読んだら無性に観たくなりました。
今度こそ、機会を作って観てみようと思います。
Posted by れいや at 2004年10月30日 00:19
>ミッキーさん
レンタルしましょ!
Posted by 映太郎 at 2004年10月30日 00:20
過去には数回観てますよ。
セルDVDはまだ高いですからね〜
Posted by ミッキー at 2004年10月30日 03:57
>ミッキーさん おはようさん!
そうなんですよ、高いでしょ。

っていうか、安いのがどんどん出回ってるから一部の作品が高価に感じてるってこともあるんですが。

以前の19,800円とかで買ったビデオは何だったんでしょうって感覚ありません?

近所の大きな本屋さんなんて、同じ映画なのに3種類の値段で売ってたりしてますからね。
Posted by 映太郎 at 2004年10月30日 07:03
残念ながら私は途中で観るのをやめてしまいました。
今回の「ローマの休日」ではつくづく声優さんの占める割合が大きいと感じてしまいました。
映画そのものは大好きで、字幕版も吹き替え版もよく出ていると思っていたのですが今回の声優さんにはどうしてもなじめませんでした。昔の感動を味わうにはもはやDVDでしかありえないのかも。

あのいろいろなところで言う「ありがとう」は、ただの言葉ではなく王女様のもので、あんな言い方ではない!と思いました。
Posted by ぽこ at 2004年11月01日 00:03
通常、
以前聞いた吹き替えの印象は大きいので、私も最初は不安で一杯でした。
実際ヘプバーンの声にはちょっと落胆も有りました。

私の場合、グレゴリー・ペックの津嘉山さんの声は以前から好きでしたので、変っても楽しめました。
これは珍しいケースかも知れません。

吹き替え版が劇場でも増えている今見ている人たちは、将来もっと苦労することでしょう。
Posted by 映太郎 at 2004年11月01日 06:39
お久しぶりです。
津嘉山さんに変わっていたんだ・・・(遅すぎ・・)

もう随分前になりますが、「ジェットストリーム」
のナレーターをされていた城達也さんが病気で降板された時、津嘉山さんが変わりにされていたのをふと思い出しました。
声の質がよく似ているのに驚いたものです。

一度津嘉山バージョンも見てみます。

Posted by bike at 2006年02月08日 13:10
>bikeさん
お久しぶりですねぇ。

>病気で降板された時、津嘉山さんが変わりに…
え? そんなことあったんですか?
知りませんでした。


ジェットストリーム津嘉山バージョン、一度聞いてみたかったなぁ。
Posted by 映太郎 at 2006年02月08日 14:51
ごめんなさい・・・・
映太郎さんに知らなかったと言われて
不安になってしまいました。
私の記憶違いかもしれません・・・(汗)

津嘉山さんと思い込んでいたのかも・・・

ただ、城達也さんにすごく似た声の方でした。
Posted by bike at 2006年02月09日 00:48
>bikeさん、ども。
あらら、そうでしたか。
でもいい声には違いありませんからねぇ。あり得るのでは? ただ時間的にぶつかってるからなぁ。
Posted by 映太郎 at 2006年02月09日 07:19
俺もこの映画大好きです。正直でわかりやすいダメ男ジョーが、だんだん王妃に惹かれていく様子をうまくパリのあの名所と絡ませ描いているワイラーの映像美にはたまんないです。二人でバイクに乗って、街中を疾走するシーン、俺もやってみたいなぁ〜^^
カラーが出始めていた当時にあえてモノクロで映画を撮影したのも正解ではないでしょうか。きれいな白黒トーンに彼らの恋愛のせつなさが見事にマッチしてると思います。もしカラーで撮っていたらむしろパリの美しい風景画前面に出すぎて、2人の色が負けてしまうかもしれません。(それでもオードリーの美しさには感服し、ため息が出ますが・・・)
最期はジョー切なそうですね。男でてます!!それにも
Posted by さとる at 2006年09月30日 23:21
さとるさん、いらっしゃいませ!
ご返事がかなり遅くなりまして…m(_ _)m

で、話題は“ローマ”の休日ですからね。
ってか…、違う映画の話題なのでしょうか?
Posted by 映太郎 at 2006年11月23日 01:13
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