壮絶な戦いは仮想から現実に

2004年09月28日
先日、とあるニュース番組の特集で、コンビニのショップ99が取り上げられているのを見た。
新規開業店と撤退店の数が凄まじい勢いのコンビニ業界で、その隙間を利用したショップ99の戦略をいくつか紹介していた。

ショップ99は新規オープンする際に、あえて失敗したコンビニ物件を探しだし、それを理由に家賃を破格に値引きさせるという。中古車の事故歴をネタに値引き交渉するように思えるが、完璧に修理する自信がある人なら、事故車の方がよっぽどお買い得なはず。かつてそこに出店し失敗したコンビニオーナーや、その看板会社が持ち得なかった独自ノウハウを自社だけが持ち合わせているという自信があるのだろう。

かつての常識、「家賃が安いと喜ぶなかれ!家賃が安きゃ何か訳あり」…不動産物件を選択する上では、「ある店が撤退するには、それなりの理由があり、同じリスクをかぶる可能性は計り知れない。」…彼らの戦略はそんな常識を覆すスタイルなのだろうか。まぁ、戦略は家賃の値引きやターゲットシフトだけではないはず、とはいえ私には、それ以外に違いが見えてこないが、まぁ本題ではないからどうでもいいけど…。

さて、阪神地域で失敗し撤退した、近鉄バッファローズオリックスブルーウェーブ空き物件に今競い合い出店しようとしている方々はどんな新しいノウハウを隠し持っているのだろうか。こちらもまだ一向に見えてこない。

見えてくるのは、SF小説の古典的なシチュエーション。「時は西暦2004年。仮想世界の戦いで物足りなくなった戦士達が、現実世界で決着をつけるべく、低迷する日本プロ野球界に突如現れ、壮絶な戦いを繰り広げる…」
posted at 2004/09/28 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑題雑想
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。