懐かしき「泥んこのワンコ」

2005年08月04日
 世界絵本箱という小さな箱の中で、懐かしいワンコを見つけた。NHK-BS2のその小さな番組枠で、そのワンコは走り回る。

―世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本―「どろんこハリー」絵本「どろんこハリー」
ジーン・ジオン著/渡辺茂男訳
マーガレット・B・グレアム絵

その昔、君は絵本の中で大人しくじっとしていたのに…。
 
 ハリー、君の絵本は持っていたけれど、いつのまにやら動画にまでなっていたんだね。日進月歩と言うけれど、いつのまにやら絵本はDVDにまでなっているようだし…。

 かつて白黒だったモノがいつのまにか色めき、動かなかったモノが跳びまわり、黙っていたモノが喋り出す。ドラえもんだって実際に空を飛ぶ時代なのだから、無理もないのだろう。ただ単に動画に書き換えただけでもあるのだが、ちょっと懐かしくちょっと驚いた。



 ところで、最近どうも記事が後ろ向きな気がしてきた。
 気が付けば懐かしい懐かしいと口にし、そしてかならず昔はどうだったこうだったと、嘆きの声をログにしている。まぁよくよく考えれば今に始まったことではないのだが、「最近の若けぇもん症候群」にやっと自覚症状が出てきたということか。

 日進月歩の速度についていけない証拠なのだろうが、少々情けない。だがだとすれば、速度はどれほどズレているのだろうか。後ろ向きならズレどころではないのだろうか。
posted at 2005/08/04 13:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本批評
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