正津 勉著『忘れられた俳人 河東碧梧桐』

2012年10月12日
 2012年10月12日、こんな本を読んだ。

正津 勉著『忘れられた俳人 河東碧梧桐』平凡社/平凡社新書/AMAZON



 
  忘れられた俳人 河東碧梧桐

 正津 勉著
 平凡社/平凡社新書
 
 虚子と並び近代俳句を拓いた二大俳人、碧梧桐。子規亡き後、俳句革新を推し進めるべく一念発起、ひとり全国行脚「三千里」の旅に発つ。その歩きっぷりに惚れ込んだ詩人が歴史に埋もれた巨人の足跡を丹念に辿り直し、独自の語り口で現代によみがえらせる。(作品紹介)


 とある方より紹介された書。かわ…? へき…? と、一度聞いただけでは名前すら覚えられず、検索に検索を重ねてなんとか辿り着いた一冊。

 河東 碧梧桐(かわひがしへきごとう→Wikipedia)…、そんな俳人がいたなんて、まったく知らなんだ。
 


付箋

「筆法に精通し習熟さえすればそれで書が大成するとは言えぬ。究極の問題は趣味である。人格である。頭である。頭がしっかりせず、人格が修練されず、趣味が解されないで、書を作(な)す所以はない」と。
P123-L6
正津 勉著『忘れられた俳人 河東碧梧桐』平凡社/平凡社新書より

 たしかにそう思う。特にこの処つくづくそう思う。特に最近近辺でこの手の話題が論じられる度にそう思う。なんとなくそれをセイロン風に諭されているようで、妙に印象に残った。

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posted at 2012/10/12 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍批評
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