私は正直者ですと言う者は…

2005年04月14日
私の愛する短編作家O・ヘンリを検索していたら、こんな言葉を見つけた。


 私は正直者ですと言う者は
  決して正直者なんかではない


 何も知らないと言う者は
  実は何でも知っているし
 何でも知っていると言う者は
  決まってほら吹きである


 そして何も言わない者は賢明な人間か
   徹底した利己主義者かのどちらかである

O・ヘンリの言葉 


耳が痛い。
 
いや、痛いのは耳でもなければ画面を見つめる両目でもない。どこか心当たりのある自意識の一部分かも知れない。

まぁブログ上での自分の饒舌さは自覚している。普段の自分とはまったく正反対に「あーだ! こーだ!」と言いたい放題モノを言っている。これらはある意味、個人的で超我流な心理療法だと考えている。

普段の自分の寡黙さを自覚し、ブログ上でのあまりに正反対な自分の饒舌さに幾らかでもギャップを感じ、そしてすでにその可笑しなギャップを自覚している方も多いはずと、私は確信している。だとすれば…


 ブログでお喋りな人間は
  普段は決まって寡黙な人間である

 そのブログに並んでいるのは
  粉々に砕けた日々の鬱憤たちと
   そこから立ち昇る解放感の余韻である

映太郎の言葉 


なんてね…。
ホント、理屈っぽく薀蓄好きな饒舌ブロガーは黙る気配がない。
posted at 2005/04/14 18:45 | Comment(4) | TrackBack(0) | 備忘雑録
この記事へのコメント
こんばんはー!お久ぶりです!
自分は、通常も、Blog上もおしゃべりです!(笑)

でも、特定の人に対してで、そうぢゃない人には
とても寡黙です。

それって、どっちがいいか?は見て判断ください?

けど、最近Blog更新を控えめにしてたりします。
意味は…検索される内容が「ぷ〜太郎」関連なんで(苦笑)
自虐ネタにちょっと歯止めを掛けただけ〜。
Posted by KaN at 2005年04月14日 20:08
KaNさん、こんばんわ!
通常もブログ上も…
それって裏表の無い性格ってことかな?
見て判断って言われても、ブログ見ただけでは判断しかねますなぁ。一度お顔を拝見させて頂ければご判断させて戴きますが…。

「プー太郎」でいらっしゃるお客様がおられるとは、面白いですね。当方の常連さんは相変わらず堀江貴文氏関連のようです。半月集計でも一割は同氏の検索のようです。
Posted by 映太郎 at 2005年04月14日 20:32
私もKaNさんと一緒かと・・・。
「そうじゃない人には寡黙」タイプです(笑)
相手のことを何も知らないが故に無責任な発言も
してるでしょうし、どんなに隠しても地の人間性は
案外文章にもでるもんです。

そのわりには怖いもの知らずで、
未来検索までかけて
同じようなエントリに足跡を残すほど
今では大胆ですけどね。

それでもいつものぞいてるのにコメントが書けない
ブログももちろん存在するし、内容によっては
うまく言えなくて書けないことももちろんありで。

誰でも他人に対して、隠し持っているカードの
1枚や2枚あるんじゃないですか?
自分で気づいているかどうかはともかく。
役者じゃなくても人付き合いのなかで
多少無意識に演じ分けたりしますからね。
Posted by Ageha at 2005年04月29日 10:42
Agehaさん、たびたびドウモ!
お喋りな人って、普段アチコチで出しまくる分ブログなんて必要ないのかと思ってました。でも人にはそれぞれ色々な面があるのだから、色々な方向に対してそれぞれ時に饒舌で時に寡黙ということもあるんですね。

カード、否…役者、演じ分け…、
なんとなくわかります。ブログでこれほどさらけ出している自分にしても、実際隠しカードは数百倍はありますからね。
Posted by 映太郎 at 2005年05月03日 06:41
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