ナンスィーは琥珀色の歌声で

2006年07月17日
 いやぁ…、ライブハウスなんて何年ぶりだろう。

渋谷ブエノストーキョーat VUENOS TOKYO
PLUM CREATIVE UNION presents
LABO
Opening act by ナンスィー

お目当てのプレーヤーは女性ボーカリストのナンスィー。

 ってか今どきライブハウスなんて言うヤツもおらんか。

 まぁ無理もないのだよ。私が最後にライブ行ったのなんて、25年も昔だったか、渋谷公会堂前のエッグマン以来なんだから。ありゃ確かアレックス・イーズリーのライブだったかな。
 


 会場直後のステージ脇の階段でナンスィーを紹介された。

「スイマセン、縦ノリなら私すぐ帰りますから。」と茶化した私に、「大丈夫です、横ノリですから…^^)」と笑うナンスィー。

 それにしてもオープニングアクトでいきなり登場した彼女、MCでもかなりお茶目なことを言って笑わせてくれた。まったく可愛いお方である。

 ラスト一曲って時にまで変なこと言い出すし。

「私…、今日メガネ掛けてましたね。今になって気が付きました、エヘ。メガネ外すのすっかり忘れてました。エヘヘ。」

 おぃおぃ、今さら何言ってるんだか…。

 とはいえ、まぁそんなことを言い出してやっと緊張が解れたのか、ラストの曲は伸び伸びと歌えているようだった。



 シンプルかつ力強いギターの音色に透き通る声がいい具合に乗り、ちょっとだけ寂しさを織り交ぜた切ない歌詞がしみじみと聴くものの心に染み込んでくる。

 夕景を思わせる照明のせいか、その透き通る声が微かに淡い琥珀色を帯びているようにも想え、優しい歌詞の一言一言が暖かく耳に残った。

 生ギターオンリーの弾き語りなんて、私はまったく久しぶりだけど、結構いいもんだな。また行ってみるか。

 で、今度の演奏は?
 えっ、浅草? げげっ、沖縄?

 おいおい、そりゃまた遠過ぎるぞ。悪いけど渋谷辺りで演奏する時に限らせて貰うことにするよ。

 ちなみに私、休日だというのにダークグレーのスーツで決めて行ったら、会場ではすっかり浮きまくっていた。まぁ年相応のスタイルで私なりに聞かせて貰うから、あしからず。
posted at 2006/07/17 22:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽批評
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