未満が読む雑誌を読む未満

2006年07月01日
 心得とは?
 常に心がけていなければならないこと。心構え。

 組織を構成する者の心得

 会社組織に属する一個人としては、「お前なんて居なくたって誰も困らないんだよ!」なんて言葉は絶対に言われたくないものである。それが素直な心情であろう。

 だがこれが、会社組織を構成する一社員として冷静に考えれば、「お前が居ないと誰もが困るんだよ!」なんて言葉は互いに絶対言わせてはならない。それが一社員としての心得であろう。

 もし組織の中で、身の回りの些細な業務や時に身近な習慣までもがそういう状況であると気付いたら、気付いた本人が自ら率先して改善、もしくは改善提案をしていかないといけない。

 かく云う私、こんな考え方を提案一つできない一介のペぇペぇの平の中途採用の時給1000円以下のパートである。
 


 そんな社員でもない“パートさん”が、ふと雑誌“プレジデント”を買って読んでいるのが自分ながら結構笑える。

 ちょっと上を垣間見たい人々をターゲットにしたその雑誌の基本コンセプトは、セレブに憧れマダムに憧れ二子玉や麻布に通うセレブ未満やマダム未満向けのファッション雑誌とどこか似ていて面白い。

 きっとプレジデント未満が読む本なのだろう。実際のプレジデントが読んでいるとは到底思えない。実際の読者層は何未満なんだろうか。専務未満でもなさそうだし、部長未満か係長未満なのか。まぁどう考えても平以上なら間違いないか…。

 あぁぁそれにしても…、こんな雑誌で今さら仕事の流儀を講釈されたところで、現実は何も変わりそうにない。実際“通販生活”でも読んだ方がすぐに効果がありそうである。

 「完璧!整理整頓裏技特集!」だとか、「鉄則!整理するよりまず捨てろ!」なんて、タイトル読んだだけで片付いた気分になってくる。デスク回りの整理が苦手な私にはよほど役立ちそうである。

 どうせなら、「緊急特集!要らぬ上司を片付ける裏技集!」とか、「仕事より不満を処理しろ!」なんて特集を組んでくれたらありがたいのに。

 ん?…んんん??? 痛たたた。



 散々不満を記事にぶちまけていたら、ふと自分のログが自分に突き刺さって抜けなくなってしまった。

 何気なく打ったログ…「仕事より不満を処理しろ!」

 そうだよなぁ…。自分の不満すら片付けられない人間が、自分の仕事をちゃっちゃと片付けられるわけがない。

 その自らのログがあまりに深く刺さり、痛くて痛くてヤケになる。どうせならとグリグリ傷口を掘り返してみるか。

 ふむ、仕事の不満を片付ける方法かぁ…。

 ふと振り返ればそんなモノ、この処ずっと忘れていたっけな。
 趣味のダーツもご無沙汰だし、映画観に行くわけでもないし、旅行も行ってないし、何か買うわけでもないし、CDもずっと買ってないし…。
 
 そんな手段で仕事の不満を片付けたとしても、結局はデスクトップに散らかったモノを引き出しに放り込む上っ面な整理整頓となんら変わらないのは判っていても、ふと試したくなってきた。どこかへ旅行でもしてみるか。 

 或る日突然休暇の申し出をしたら…。

 「すいません、一週間ほど旅行に行きたいのですが、来週休んでいいですか?」

 私の上司はさてどう返答するのだろうか。

 「お前なんて居なくたって困らないから、一週間でも一年でも行ってこい!」

 …そう言ってくれるのか。

 「お前が居ないと困るんだよ! 土日に日帰りで我慢しろ!」
 …とでも言うのか。

 ふと試したくなってきた。
 だが今の私には無理である。そんなことを言う勇気などない。

 そんな勇気を身につける術はプレジデントには掲載されていない。きっと、会社なんてどうでもよくなった時にふと、その術が手に入るからなのだろう。



 ふむ、仕事の不満を片付ける方法かぁ…。今の私にはこのブログがソレなんだろうな。

 なぜって?

 日々の不満が日付順で綺麗に並んでるし…。
posted at 2006/07/01 12:28 | Comment(6) | TrackBack(0) | 雑題雑想
この記事へのコメント
ども、お久でござんす。

大分お疲れになってきましたね。
自分もいつものパターンならその心境に
段々となっていくんだろうなぁ?
と思うと、気が重い。(^^;)

仕事は誰がやってもできるものであって欲しい反面
誰がやっても、自分と同じになって欲しくなかったり…
相反するものが存在するような気がします。

ま、私の場合、愚痴言ってる方が元気だから!と
既に開き直ってたり…。

まだ始まる前だからちょっと余裕がありますけど
いつこれがなくなるのかなぁ?(苦笑)
毎日の日記の変わり行く様がね、自分でも怖いこの頃。(-_-;)
Posted by KaN at 2006年07月01日 17:29
KaNさん、お久しぶりでドットコム!

そりゃねぇ…、
「君が居るから助かるよ…」とか、「君がしてくれると違うねぇ…」なんて、やっぱ云われたいですよねぇ。でもねぇ・・・・・。

考え方一つ気にいらないだけで、今まで散々辞表を叩きつけてきた人間です。でも、いい加減そんなこともしてられない年になってしまったモンで…。

今度は、会社が気にいらなきゃ会社を変えちまえばいいのかと…^^)
Posted by 映太郎 at 2006年07月01日 18:08
淡々と己の為すべき仕事をこなし
その上で疑問に思った点を改善していく
言葉にすると簡単な事でも、実行するとなると結構大変な事です。

自分を認めさせるのも、自分を見捨てさせるのも自分の日頃の行いひとつです。ここはひとつ、このブログほどに根気づよく仕事に取り組んでみてはいかが。

もう休むのも飽きたでしょう?
Posted by にゃんタロー at 2006年07月03日 22:30
にゃんタロー様、お久しぶりです!

このブログ…、
こんな私には珍しく彼是2年もたちました。こんな私が2年も続けるなんて…、自分でもまったく驚くばかりです。

昼飯の時間も惜しみ、夜は毎晩残業に次ぐ残業で9時10時まで疲れ果てながらもたった一人事務所に居残り、それでもヤルべきことは後を絶たず、しかしその忙しさにどこか溺れるように身を任せ、日々自分だけの時間が延々と加速を続けるように過ぎていきます。

そうですね…、
考えてみれば私はたっぷりと休んだのでした。今度こそ、この仕事こそはと日々思いつつ、切りのない様々な雑務に自ら忙殺されています。

或る意味それは、今までに一度も味わったことのないやりがいなのです。それが大きいからこそ、どこか楽しみながら仕事場へと通っています。

そろそろ…、
念願の正社員にして貰えそうですよ。
Posted by 映太郎 at 2006年07月04日 03:05
映太郎さんも、なんの変哲もない日常を大切なものだと感じるようになったのでしょうか。

正社員になれたらいいですね。
そうしたら給料天引きのお手続きもお忘れなく。

ではまた。
Posted by にゃんタロー at 2006年07月04日 16:53
にゃんタローさま、マイド!

何の変哲もない日常…、
ふむ、変哲って何なんだろうか。

天引き、いいですねぇソレ。
マジで手続きを考えてみましょうカネぇ\^^)

ところで…、
週末しか休みのない生活ってこれほど苦労するとは思いもしませんでした。サラリーマンって、色々大変な職業だったんですねぇ。何も知らなんだ。
Posted by 映太郎 at 2006年07月04日 23:20
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。