人生の三日坊主を防ぐには?

2006年06月17日
 その可笑しなコツ、誰が言ったんだっけか。どこで聞いたんだっけか、一体何の本で読んだんだっけか。


 三日坊主こそ
  三日坊主を防ぐ最大のコツ! 
 

 どこか矛盾した理屈が、どこかするりと納得させられてしまうから面白い。

 ふむ、言われてみれば判る気もする。その通りかも…。
 


 きまぐれADDな他動人、不意に思い立つと居ても立っても居られない。そしてまずすることは“決意”である。

 ジョギングが体にいいと知ると、明日の朝からジョギングを始めようなどと決意し、健康食ブームに感化されれば、毎日水を一リットル飲もうなどと決意し、どこかの教授におだてられれば、一日10分は脳をトレーニングしようなど決意する。

 不意に思い立って始める人ほど、数日経つと不意に飽き始め、やがて面倒臭くなり、ぷいっとやらなくなる。

 毎日毎朝毎々々…、自分に課したその“毎”の付く言葉がいつのまにか重荷になり、そして一日でも怠りその“毎”が崩れた途端、すべてがどうでもよくなってしまう。

 あぁぁ、私ゃどうしてこんな理屈をよくご存知なんだろうか。

 決意した数だけ三日坊主を経験し、そして同じ数だけ自己嫌悪を味わったからなのだろう。なんだかなぁ・・・。・

「よしっ! 明日からはこの言葉を毎日三度唱えよう!」

 決意が好きな人間、いまさらまだ決意している。



 ところでこの三日坊主の防止方法、毎日本当にどうしてもやらなきゃならない事だったらどうすりゃいいんだろうか。

 ふと近くに、「あぁ毎日々々仕事が辛くて、もう会社辞めたいんすよ。もう仕事辞めたいんです…」などとぼやく人が居たら、そっと小声で諭してあげようか。

「明日一日くらい仕事サボってごらんよ。気が楽になるよ。そしたらさ、明後日にでも気楽に会社行けるかもしれないしさ。」

 だとすればふと近くにもう一人、「あぁ毎日々々生活が辛くて、もう人生辞めたいんすよ。もう生きるの辞めたいんです…」などとぼやく人が居ても、そっと小声で諭してあげるのか。 

「明日一日くらい人生サボってごらんよ。気が楽になるよ。そしたらさ、明後日にでも気楽に生きることができるかも知れないしさ。」

 諭された二人目のボヤキの主は、ふと気が楽になり生きる事を一日だけ辞める。
 そして翌々日、彼はこの世に戻れなかった・・・・。・

 少々ブラック過ぎだったかも知れない。反省。

 とはいえこの三日坊主の防止方法、やはり飽くまで自分が好きで初めておきながら三日も続けられない人々の為でしかなかったらしい。



 かつて日本テレビの再放送枠で絶大なる支持率を保持していた大人気お気楽ドラマ「俺たちの旅」の“お気楽説教”をふと思い出す。

 気楽に生きればなんとかなります 

 最近あの番組が再放送されないのは、もう人々があんなお気楽説教を必要としていないからなのだろうか。それとも、テレビ局ですらそんなお気楽な事を言ってはいられないほど切羽詰まっているからなのだろうか。

 世の中見渡してみれば、今のような時代にこそ再び、あんなお気楽ドラマのお気楽説教が必要になってきたように思えるのだが…。

 ビデオライブラリーをひっくり返し、久しぶりにあのお気楽な人々のお気楽ぶりをもう一度観てみるかな。さてどこにしまってあることやら。

 ビデオアーカイブ作りを三日坊主で辞めてしまった私には、一体どこにしまってあるのか判らない。
posted at 2006/06/17 16:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑題雑想
この記事へのコメント
人生辞めてみたら、
帰って来れなくなりました〜┗(-_-;)┛オ・・オモイ・・・
Posted by KaN at 2006年06月17日 19:58
“人生夏休みだよ、どっと来い!/”さん、毎度!

帰って来れないって、ちょっとドキっとさせないで下さいドットコム。

てかさぁ、夏休みって意外と不意に終わるんだよねドットコム。
Posted by カルマ映タロー at 2006年06月17日 20:50
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