“味会う”と書いて“味わう”

2006年05月29日
 だから〜、…。

 誰かが「いい!」って言ったからって人の言葉を鵜呑みにするなってば。人が「いい!」って言うモノばっかり観たって聴いたって、わざわざ食べに行ったってしょうがないだろ。

 そりゃアーチストを聴きたくなったり、映画を観たくなったり、ケーキ食いに行きたくなったりなんてキッカケにはなるだろうけどさ。それで本当に自分がソレを味わいたいと想ってるのか否かが問題だろうが。

 まったく〜、…。
 
 人の言葉を鵜呑みにする人が多いよなぁ。自分自身の、自分だけの感覚を全然信じられずに、誰かの評価や判断をいつも待ってるような人が多すぎるよ。

 例え万人が否定したとしてもさぁ、「私はこれが好きだ!」、「私にはこれが一番だ!」って感覚を持たなきゃダメじゃんか。

 無名アーチストのアルバムにしたって、新人監督の映画にしたって、さびれた喫茶店のケーキにしたってさ。ふと味わってみたい、また味わいたい、何度も味わいたいなんて想うか否かでしょう。

 なんとなく試すくらいだったら、そんなモン、試さなくてもいい。

 味に会う…味会う…味わう。

 音楽だろうと映画だろうとケーキだろうと、毎日新しい味に出合って舌が肥えていくんだよ。

 自分で試そうとしなきゃダメじゃんか。

 人の趣味を自分の舌にせっせとコピーしたってしょうがないでしょうが。

 きっかけがないって?

 そのきっかけこそ、自分の中にいくらでもあるでしょう。

 本を読んで音楽を聴きたくなり、音楽を聴いて絵を観たくなり、そしてその画家の時代を知りたくなる。

 きっかけなんていくらでも転がってるのさ。自分の周りと、そして自分自身の中にいくらでも…。
posted at 2006/05/29 04:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 味覚批評
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