励ます事など誰に出来ようか

2005年02月05日
事件のことが頭から離れない。気分を変えて音楽CDの記事でも書こうと思ったのだが、よりによってこの人のこの曲が浮かぶとは…。

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Unplugged by Eric ClaptonTears in Heaven
 by Eric Clapton
 
私はさらに落ち込んでいる。
 

 Tears in Heaven

  Would you know my name
  僕のこと 覚えていてくれるかい…
   If I saw you in heaven
   もしそこで 君と逢えたら…
  Would it be the same
  今まで通りで いてくれるかい…
   If I saw you in heaven
   もう一度 君とそこで 逢えたら…

  I must be strong
  大丈夫 僕はもう平気だよ…
   And carry on
   まだまだ 頑張らなきゃね…
  Cause I know I don't belong
  だってまだ 僕はそこへ 行けないんだよ…
   Here in heaven
   君のいる 天国にはね…

「Tears in Heaven」
by Eric Clapton
訳詩by狩馬映太郎

エリック・クラプトンがこの曲を発表した際の話は有名である。四歳の我が子が、高層マンションのベランダから転落死した事故の後、ドラッグやアルコールに溺れてしまうのではと囁かれていた彼が見事復帰し、ファンに久々に聞かせてくれた曲だった。

その途方もない悲しみを、この曲に昇華させたのだろう。

こんな記事でまでアソシエイトは貼りたくなかったのだが、このアルバムのAMAZONでの紹介ページで、ちょっとだけ試聴することができる。
試聴ページ⇒リンク

そのタイトルを想い浮かべただけで、彼の悲しげで、でも優しい声と歌が頭の中に聞こえる私には、すでに試聴もCDも必要ない。昨日の事件のことが何度も報道され続ける今、タイトルを思い出しただけで涙が止まらなくなった。

もし一度も聞いたことがないなら、そのさわりだけでも一度聴いてほしい。

名曲である。
posted at 2005/02/05 05:51 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽批評
この記事へのコメント
この曲。大好きです。しかし英語は…でして。詩の意味は全く知りませんでした。今、旦那に詳細を聞いて詳しい経緯を初めて知りまして…恥ずかしい話です。それでも心に響いて泣いてしまうことがありました。そういう理由があったからなのかもしれませんね。言葉は通じてなくとも、やはり音楽は共通語なのでしょうか。もちろんライブラリーの中にあります。これから聴きます。
Posted by つなみ at 2005年02月05日 12:48
>つなみさん、こんにちわ!
ホント、いい曲ですよね。
初めて聴いた時は、私もその背景を知らなかったのですが、すぐにその事実を知り歌詞の深さをあらためて感じました。それ以来聴くたび口ずさむ度に、なんとなく潤んできてしまいます。

天国に先に行ってしまった我が子が、永遠に四歳のままで待っている姿を想い浮かべて書いたのでしょうか。映画「奇蹟の輝き」の再会シーンが思い起こされます。
Posted by 映太郎 at 2005年02月05日 14:08
泣ける詩ですね。
私の場合はエリックドルフィーのLast Date を聴くともう駄目です。
ところでクラプトンさん59歳にしてパパになったそうで、おめでとうございます。
Posted by のびぃ太 at 2005年02月06日 10:35
>のびぃ太さん、こんにちわ!
久しぶりに聴いて…
どころか、思い出すだけで泣いてしまいました。

で…、エリック繋がりでしょうか。
エリック・ドルフィーは知りませんねぇ。探してみます。涙繋がりってことで“Last Date”だとすると、なにやら不安なタイトルのような…。
Posted by 映太郎 at 2005年02月06日 11:05
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