地震と煙草とレストランと…

2006年04月21日
 気味の悪〜い揺れで目が覚めた。

 ふと天井を見上げると、枕元の真上に吊るしてあるスダレがユラユラと揺れている。それに合わせ、マンション4階の部屋全体までもが、フワりフワりといつまでも揺れていた。

 乗り物酔いに滅法弱い兄なら、「あ〜ダメ〜、もう酔っちゃうよ〜」と、すでに今頃嘆いてるんだろうなぁ。

 そういやぁ昨日の昼時も揺れていた。タバコ吸いながらついでに昼飯が食える“喫煙レストラン”で、タバコ呑みの男同士が突然の揺れにちょっと動揺し、顔を見合わせ呟いた。

「地震…?」
 


 “喫煙レストラン”かぁ…。

 たった今自分自身で書いたログを見てふと話は脇道へそれる。

 吸いたけりゃ ここで吸いな〜よ〜♪
  病院なのに 灰皿だってあるし〜♪
 肩身の狭い タバコ呑み医ぃを〜♪
  やさしく包む 喫煙席もある〜♪

原曲「失恋レストラン」
 歌 清水健太郎
 作詞作曲 つのだひろ
 編詞 狩る馬映太郎

 やっぱどこかの替え歌サイトにありそうだな…。



 余談の余談ではあるが、タバコ呑みという人種は不思議なモノで、タバコ呑みだけの価値観を共有するせいか、煙を吐く姿を見るだけで互いにふと心が通じる。いや、まぁ厳密に云うと、通じるような気がする。

 肩身の狭い者がほったて小屋の喫煙所に集まると、ふと知らぬ者同士でも会話が弾んだりするものなのだ。

 “同類相憐れむ”とはこのことか。

 例え会話が弾むほどではなくても、心の中では「…(タバコ呑みって、肩身狭いですよねぇ…)」なんて聞こえぬ声が、なんとなく聞こえてくるような気がしてならない。

 直属の上司が喫煙者だと随分違うのだけれど、現在の直属の上司はそうではないし…。隣の部署のタバコ呑みさんの直属にでも、配属変えてもらおうかなぁ。

 まぁどうせ一緒にタバコ吸いに行くんだから、部署をわざわざ変えて貰わなくてもいいのだけれど…。

 記事はまるでタバコ呑みの世間話のように、たったいまの伊豆の地震のように、フワりフワりと、余談が余談にそれ続ける。



 この記事を書いている最中にもまた揺れ出した。余震か? ふと過ぎる嫌な言葉“関東大地震”。だが、その言葉に続いたふと口に出た自身の言葉のあまりの馬鹿バカしさに、さっきまでの不安さえどこかへ消えてしまった。

「…(関東大地震が)…(ついに)…)来たか?
 ・・・、長さん?・・・待ってた・・・ドン???」

 自分の言葉まで、揺れまくっている。
 で、“来たか長さん、待ってたドン!”って、一体何だっけ。

 余談が余談を呼び起こしても構わないけれど、余震が余震を呼び起こすのはちと不安。

 震源の場所が場所だけに、やはりついに来るモノが来るのでは?と、不安が不安を呼び起こす。

 そうなってしまうと、今夜はもはや眠れない。明日、てか今日の出勤までに一箱くらい吸ってしまいそうである。
posted at 2006/04/21 04:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑題雑想
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