カメオでハートに火をつけて

2004年08月17日
なんとなく見てしまったテレ東午後のロードショーも、結構面白く油断できない。

ハートに火をつけて/Catch Fire
(1989年/アメリカ)
監督=アラン・スミシー
出演=デニス・ホッパー ジョディ・フォスター
脇役?=チャーリー・シーン
ちょい役?=ボブ・ディラン
監督はあの有名な幻の「アラン・スミシー」。デニス・ホッパーが制作途中で監督降板したためだという。

映画はそこそこ満足したが、いやはや脇役のチャーリー・シーンには笑ってしまった。

あまりのあっけなさに…。
 
ふとしたことから殺人現場を目撃してしまった芸術家アン(ジョディ・フォスター)は、マフィアに命を狙われる。現場に残した車から素性を突き止めた彼らにボーイフレンドのボブ(チャーリー・シーン)を殺され、警察の保護さえも危険と感じた彼女は全てを捨て姿をくらます。

マフィアに雇われた殺し屋マイロ(デニス・ホッパー)は、手掛かりを求めアンの自宅に忍び込むが、部屋にあった悩ましい下着姿の彼女の写真を見て以来、行方を追いつつも徐々に惹かれていく。雑誌広告のキャッチコピーをきっかけに彼女を追い詰めるマイロ。

居場所を突き止められた彼女は、意外な選択を突きつけられる。

アメリカ映画界のチャーリー・シーンの存在は、つくづく面白い役ドコロである。知名度はかなりあるように思えるのだが、結構変わった映画やパロディー作ばっかりのような気がする。

どうしてあんなに小さな、それもさほど意味も無さそうな役に彼を起用したのだろうか。洒落半分の友情出演だったら理解できるが、だとしても少々中途半端にも思えてくる。

チョイ役チョイ出演も数々あれど理解に苦しむ。

もしや、かなりのダイコンなのだろうか。大ファンでも大嫌いでもないが、誠に不思議な役者である。

 −・−・−・−・−・−

もうひとりのチョイ役出演者にはかなり驚いた。こちらは本当の大物である。

デニス・ホッパー演じる殺し屋マイロが彼女の友人を訪ねるシーン。友人の前衛芸術家役としてチョイ出演していたのは、ボブ・ディランである。

ヘルメットをかぶりチェンソーを構える姿は、なんとも不思議な雰囲気を出していた。

ちなみに、こういったチョイ出演をカメオ出演と呼ぶらしい。どうしてカメオなのかはわからない。しかし色々な映画で様々な大物たちが、物語の端っこにひょっこり顔を出し、観客をビックリさせてくれる。

先日レンタルで見たハリソン・フォード&ジョシュ・ハートネットの『ハリウッド的殺人事件』などは、カメオ出演者のオンパレードだった。まぁ実際は、そのカメオ出演者たちがあまりにマイナー過ぎて、メーキングを見て知った次第なのだが…。

 −・−・−・−・−・−

チョイ役とは若干異なるが、16日より再放送されている昭和の田宮二郎版『白い巨塔』ダイジェストバージョンには、クーちゃんのご主人さまが出ていて笑ってしまった。アイフルCFでチワワのクーちゃんと共演している清水章吾氏である。当たり前とはいえ、かなり若い頃でかなりの二枚目役だった。

いや、マジ、ホント、
すっげーカッコ良かったよ、清水さん!
2004/08/17…by映太郎

この記事は、
YahooGeoCities版★映太郎の映像批評★
2004/08/17/Log-no0059
≪ハートに火をつけて≫より移植
posted at 2004/08/17 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映像批評
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。