まるでバグダットのように…

2004年08月14日
1991年1月16日、
 バグダットはおぞましい花火に包まれた。

2004年8月13日、
 アテネは美しい花火に包まれた。

202の国・地域参加、
 アテネ五輪開幕オリンピック開会

108年ぶりに近代五輪発祥の地で開催される第28回アテネ五輪は13日午後8時45分(日本時間14日午前2時45分)過ぎ、五輪スタジアムで開会式が始まり、総勢513人の選手団を送り込んだ日本は57番目に入場行進した。…。

開会式会場のスタジアムは、一斉に放たれた放射状の花火に包まれる。

そのなんとも言えない美しさは、あの時あの都市をイルミネーションのように包み込んだ放射状の花火を連想させた。

単なる放射状の似通う光が、
 時に美しく、時におぞましい。

はて、おぞましいとはどんな漢字で、正確にはどんな意味だったか…。

おぞましい(形)=
【悍ましい】
身ぶるいするほどいやな感じである。
ぞっとするほどである。
おぞましい(形)=
【鈍ましい】
不快なほど愚かしい。
ばからしい。

大して変わらなかった。意味は微妙に異なるのに、なぜかどちらでもこの表現では的を射ている。

 −・−・−・−・−・−

見る人々の感情はもっとも異なり、その目的は全くかけ離れたものだとしても、似通う光に包まれたその瞬間、世界中が注目していたことには違いない。
2004/08/14…by映太郎

この記事は、
YahooGeoCities版★映太郎の映像批評★
2004/08/14/Log-no0054
≪まるでバグダットのように…≫より移植
posted at 2004/08/14 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 報道批評
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/1531876
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。