MISSING―本多孝好著

2009年11月24日
 11月24日、こんな本を読んだ。

MISSING―本多孝好著/双葉社―双葉文庫 
  MISSING

 本多孝好著
 双葉社/双葉文庫
 ・眠りの海
 ・祈灯
 ・蝉の証
 ・瑠璃
 ・彼の棲む場所 

「謎々」とルコの声が言った。「夏はどうしてこんなに気持ちがいいのでしょう」 ルコと一緒にいるから、なんて答えはさすがに言えなかった。(「瑠璃」より) 「このミステリーがすごい!2000年版」第10位! 第16回小説推理新人賞受賞作「眠りの海」を含む処女短編集、待望の文庫化!(裏表紙紹介)


「MOMENT」一冊でこの方にハマって追いかけてみた二冊目。とてもせつな〜いセツナイ系が続く。まぁセツナイ系は好きだけど…。
 
 可愛くも謎めいた少女ルコ。彼女が登場する「瑠璃」を読んだら、ふと幼馴染みに会いたくなった。



 鎌倉に住んでいたNORIちゃん。けどお母さん仕込みの京都弁だったNORIちゃん。シェルティの愛犬ロリーといつも一緒だったNORIちゃん。年上なのにあんまお姉さんらしくなかったNORIちゃん。このお菓子美味しいよと云って僕にドッグフードを食べさせたNORIちゃん。美味しいよとか云って僕にドッグフードを食べさせたNORIちゃん。僕にドッグフードを食べさせたNORIちゃん。ドッグフードを食べさせたNORIちゃん。ドッグフードのNORIちゃん。食い物の恨みは恐ろしいんだよNORIちゃん。

 そういえば、十年振りかで夜中にいきなり電話してきたNORIちゃんは、終電なくなっちゃった、エヘっ^^と云って、免許取り立ての僕に渋谷から鎌倉まで送らせたこともあったっけ。家に着くとピンクフロイドの“ウォール”だったか、エラく怪しげなビデオを自慢気に見せられ、アリガトねバイバイ…だったNORIちゃん。

 NORIちゃん、今どうしてるんだろう。

200911240933
posted at 2009/11/24 09:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍批評
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