デューク―江國香織著 山本容子絵

2009年12月14日
 12月14日、こんな本も読んだ。

デューク/文:江國香織/画:山本容子/講談社―文庫
 
 
 
 
 
 デューク

 文:江國香織 画:山本容子
 講談社/文庫サイズのハードカバー

 最愛の犬デュークが死んだ。泣きながら歩く街にはクリスマスソングが流れ、目の前にふと一人の少年が現れる。そして奇跡は起きた。


 角田氏の紹介を読み、ふと思い立って本屋に走る。
 
 江國香織の“え”の棚にデュークという名のその犬を見つけ、急いで連れて帰ってきたものの、戻ってから色々調べてみると、なにやら短篇集の中にもいるらしい。そっちを先に買うべきだったかな。



 それにしても、クリスマスソングが街に流れ、そろそろ贈り物も決めなければならぬ時期である。

 愛する人への最もシンプルなメッセージがラスト直前に用意されているところなど、使いようによっては、ちょっとしたクリスマスプレゼントや、プレゼントに添えるカード代わりにぴったりの一冊と云えるかも知れない。

 まぁそれを自分で買ってりゃ世話ないのだけれど…。

 メッセージをここに書くわけにはいかないけれど、一度立ち読みでエンディングを確かめても損はないと思う。

 ただ…、使いようによっては…でもある。

 基本的には別れの物語ゆえ、万が一にもさよならのメッセージと取られかねない微妙な関係の方々にはお薦めできないかも知れぬ。くれぐれもご注意あれ。

200912142019
posted at 2009/12/14 20:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍批評
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