45回転の東映動画

2004年12月15日
いやはや懐かしいものが出てきてしまった。

東映長編漫画
ちびっこレミと名犬カピ (挿入歌レコード)
 たのしいカラーまんが入り
   挿入歌・レミのうた
      ・バルブランの子守唄

この長編漫画映画は実際劇場にも見に行ったのだが、結構幼い自分にはヘビーな内容でそれはおいおい泣いた記憶がある。数年前ケーブルTVでも放映を録画でき保存しているのだが、ちょっと不安で見てはいない。

「ちびっこレミと名犬カピ」
 
レミとカピ 表紙

ちびっ子のレミは、
親の顔を知らない可愛そうな子でした。

レミとカピ 表紙裏

ある日レミは、
わるい人のため、たびげいにんに、
売られて家のない子になってしまいました。

でも、つよい子のレミは、
泣いたりなんかしません。

ビタリス爺さんや、かしこい犬のカピ、
そのほかの動物たちとも、すぐなかよくなり、
親をさがしにげんきよくしゅっぱつしました。

レミとカピ ページ1

くる日も、くる日も見世物をしながら、
旅をかさねてあるきました。

ある時はビタリス爺さんをけいさつにつれてゆかれ、
おかねがなくて、のじゅくをしたり、
なかよしのジョリクールに死なれたり、
ごはんもたべられなかったりしました。

レミとカピ ページ2

そして、とうとう吹雪のばんに、
やさしかった、お爺さんにまで死なれてしまいました。

それでもレミはくじけずに、
たった一匹のこったカピとようやくパリ迄来たとき、
旅のとちゅうでやさしくしてくれたミリガン夫人と
可愛いいリーザにふたたびめぐりあいました。

レミとカピ ページ3

何とおどろいたことに、
夫人はレミのお母さんでした。

そしてリーザは、
可愛いい妹だったのです。

お母さんの胸にとびこんだレミは、
うれしくて力いっぱい泣きました。

レミとカピ 裏表紙

カピもリーザにとびついて、
よろこびあっています。

よかったねレミ!!
 よかったねカピ!!

 −◆−◆−◆−◆−◆−◆−◆−◆−

ホントによかった…
大事なレコードが綺麗に残っていてくれて。

 −・−・−・−・−・−

ところでこの漫画映画を見たのは、どうも1970年前後らしい。レコードにも'70という数字が見受けられたのだが制作年度かは定かでない。当時は全盛だった東映まんが祭りのラインナップ作品だったらしい。

当時のパンフレットが7,000円とのサイトも見かけたが、だとすればこのレコードは幾らくらいの価値があるのだろうか。

ちなみに、表紙に記されていた数字は、
“45かいてん400円”というものだった。
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posted at 2004/12/15 08:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | 絵本批評
この記事へのコメント
こんばんは。
この当時のレコードが残っているとは凄いですね。
「ちびっこレミと名犬カピ」は70年の春休み東映まんがまつりのメインですね。同時上映はタイガーマスクやひみつのアッコちゃん…。
最近、その前後にあたる「空飛ぶゆうれい船」や「海底3万マイル」を観てしまいましたよ(笑)。
昔のものとはいえ当時の東映のアニメーションは名作が多かったですねぇ。
Posted by ぽこ at 2004年12月26日 22:00
>ぽこさん、こんばんわ!

色々な意味で、
この映画はモノ凄く残ってますね。

最近ではDVDのおかげで、こういった古くマイナーなソフトもリリースされてありがたいですね。

今一番見たいのは「宇宙少年ホッパー」ですね。
私にとっては、幻のアニメなのですが、資料が少なくて悲しいです。
Posted by 映太郎 at 2004年12月26日 22:28
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