マックナイトは海への玄関

2004年12月07日
トーマス・マックナイトの絵が好きである。

NANTUCKET
by THOMAS McKNIGHT
NANTUCKET by THOMAS McKNIGHT海が見える風景が好きだ
 もちろん海も好きである

「海ゆ〜かば〜♪」

海軍軍人の息子であり孫でもあるからだろうか。「♪海行かば」を小学生の頃から口ずさんでいた。

NANTUCKET THOMAS McKNIGHTで検索してみると、ポスター屋さんらしきサイトが見つかった。
site⇒LINK (non-affiliate)

 −・−・−・−・−・−

ところで、
一昨日仕事中に足を挫いてしまった。
激痛が走ったがすぐに引いたのでその日はほっておいた。帰りに買い物に出かけてもなんともなかったので、結構歩きまわってもいた。

しかし、一晩明けると全く歩けなかった。激しい痛みにはなんとも言えぬ懐かしさを感じる。嫌な予感が湧いてきたので無理をして病院に行ってみた。

「折れてますよ!」
(え?)

「ギブスしましょう!」
(…えぇぇ???)

懐かしさは正しく、予感は的中していtた。

以前にも足の指の付け根を薄利骨折したことがあったので、たぶん今回も薄利骨折だろうと思っていた。

「でも薄利骨折でしょ?」
(経験者だから知ってるよ!)

「いや、骨ですよ!」
(え?マジ?…あたた…痛ぁ)

「小指の骨が折れてます!」
(いとも軽く言うし…)

うつぶせになりギブスが固まるのを待っていると先生はさらに続けた。

「リハビリも行きましょうね!」
(リハビリ?もう?…おいおい、
 まだギブスも固まってねぇじゃんかぁ…)


「いえ、松葉杖の練習ですから!」
(松葉杖?松葉杖も要るの?)

松葉杖どころか、
看護婦さんは車椅子を押して戻ってきた。
(えぇぇ?車椅子???…おいおい、マジかよ〜?)

車椅子に乗せられ、
先生の横に“置かれた”私はさらに訊いた。

「あのー、どのくらいかかりますかねぇ?」

「まぁ2週間くらいはこのままだね!」
(2週間…あちゃちゃ…痛ぃぃぃ)

車椅子は松葉杖を練習するリハビリ室までだったが、診察室には歩いて入ったのに、出る時は車椅子なんて…。

(恥ずかしい〜っ!…財津風)

 −・−・−・−・−・−

かつて私はちょうど今頃、やはり仕事中の事故で足を挫いた。

スキーシーズン直前のギブスはそれはそれは痛かった。

「あのー先生…どうせなら
 ギブスをスキーブーツの形にしてくれませんかねぇ?
 そしたらそのまま板が履けるんですが…だめ?」

ふと思い出したので、冗談でその話の話をすると診察室は沈黙した。
(冗談通じないし…)

痛ぁ〜
…冷たい雰囲気にあちこちが余計に痛くなった。

 −・−・−・−・−・−

慣れない松葉杖でのたった数百メートルの家までの道に、思わぬ大汗をかいてしまった。
こりゃ杖使ったってどこへも行けやしない。家に帰るだけでへたばってしまった。

その絵は玄関にずっとかけてあった。
マックナイトの絵なんて、このところほとんど見ていなかった。へたばって靴も脱げず玄関で立ち尽くした私は、久しぶりにその絵に見入ってしまった。

風景画が必要になった途端にその絵が見えてくるなんて…。

この分だと当分のこと
 風景画が必要になりそうである

と言いつつも、ブログランキング ポチっとな!
posted at 2004/12/07 03:06 | Comment(13) | TrackBack(0) | 絵本批評
この記事へのコメント
大丈夫ですか?年末に災難ですね…。

さて、私もマックナイトが好きです。携帯の待ちうけも一時期マックナイトにしてました。PC買って初めて買ったCDもマックナイトの画集だったような…

かく言う私も戦う仲間に先立たれ途方に暮れております。

どうぞ、お大事に。
Posted by KAN at 2004年12月07日 07:48
現在、おいらの相方iBookとお別れ中のため
ちょっとだけセンチメンタルなのですが。。。
どうぞお大事になさってください。

そういえば・・・ギプスの踵の部分に付けて
歩けるようになっているギプスを見たことがありますが
あれはダメなのでしょうか?
Posted by つなみ at 2004年12月07日 10:46
ははは、
“剥離”骨折って書くつもりだったのに、
“薄利”骨折ってなってるし・・・・・。

まぁ薄利には違いないか。

実際、“利が薄い”骨折っちゅうか、
利なんて全くありませんっちゅう感じです。

この分じゃ、
記事はかなり増えそうですがね。
ってことは“隔離”骨折かも知れないです。
Posted by 映太郎 at 2004年12月07日 11:47
>KANさん、オハヨウです!
マックナイト画集CD−ROMってことですか。
それも初めてのかぁ。
…そんなのもあるんだ。知りませんでした。

PCはダメですか…。
あらら、それはご終章さまです。

大抵突然のことですからねぇ、データとか苦労しそうですね。普段からバックアップをしておかないといけないんだろうけど、どうも面倒で。
Posted by 映太郎 at 2004年12月07日 11:52
>つなみさん、オハヨウっす!

iBookとお別れ中?
なんだかあっちこっちで災難が巡ってますねぇ。
ご終章さまです。

初めは、
靴も履ける薄いタイプですからって言われたんですが、どう考えても一番痛いとこだけ固めようとするんですよ、
「そんな所じゃ余計痛くなりそうだからもっとしっかり固めてください!」
とこちらからお願いしました。

かかとはつけてくれませんでしたが、それって在宅中はうるさそうですね。
Posted by 映太郎 at 2004年12月07日 12:11
骨折ですか〜^^;
たいへんでしたね〜。

患者がジョーク言ってしらけるのはよくありますが、うちは息子の足を診てもらった時に「ぎゅっと捕まれるような痛さ」と表現したら、レントゲンを見て医者が一言。
「映ってなくて良かったですね〜」
(手のようなものが・・・らしいw)
一応笑っときましたが^^;
Posted by ちびはむ at 2004年12月07日 15:38
骨折ですかー 大変ですね。
おだいじになさいませー

忍者の具合はいかがですか?
Posted by ミッキー at 2004年12月07日 15:45
>ちびはむさん、コンニチワ!
一緒になって大笑いしながらってのもそうは見ないですが、ちょっと温度差が激しくて辛かったです。

X線心霊写真てモノもあるのかなぁ。

そういえば、
以前ラジオで聞いたお医者さんたちの馬鹿な実話集では、耳を疑う話がありました。

ある女性が検診をうけると再検査を言い渡されたそうです。医者が言うには、
「胸に100円硬貨ほどの丸い影が・・・、
 それも左右両側に同じ大きさで二つありますので 是非再検査を受けてください。」

再検査はなんでもなかったとか。
新人の医者がナニカと勘違いしたらしいです。
Posted by 映太郎 at 2004年12月07日 15:55
>ミッキーさん、コンニチワ!
お陰でのんびり古い記事を整理してます。

忍ちゃんの用語がどうもむずかしくってイマイチ使い方がわかりません。もう少しトライしてだめなら質問に伺います。ヨロシコ!です。
Posted by 映太郎 at 2004年12月07日 15:59
久々に覗いたら、骨折なんて、ホントにご愁傷様です。

以前、会社の人が骨折した時のこと、最近のギブスは、化学反応で、お湯につけるだけで固まる包帯のようなものだったとか。松葉杖もレンタルだと聞いて驚いたことがあります。

私は、花粉症を除けば、捻挫より重度の病気にかかったことがないので、痛さの想像ができませんが、お大事にね。

ちなみに、家の玄関に飾ってある絵は、クリムトの「接吻」です。
見るたびに、うらやましいと思ってしまいます。
Posted by たま at 2004年12月08日 00:48
>たまさん、コンバンワ!
そうですね、カーペットのうらによく敷く滑り止めのゴムネットのようなものを軽くお湯で湿らせ当てるだけですからね。簡単なモンです。

肝心な場所よりも、ギブスで動かない足が張ってしまって痛いです。ふくらはぎがずっと攣りそうでつらない状態でつらいです。

足首が固まってしまい後がつらいですよと言われましたが、もうすでに固まってしんどいっす。
Posted by 映太郎 at 2004年12月08日 01:38
あらー、大変なことになっちゃてますね。
大丈夫ですか?

私はギブスをしたことがないので、あくまでも想像でしかないんですが・・・

ギブスしている人を見ると、「うわ、かゆいだろーなー」と何ともない自分を掻いてしまったりします。
Posted by ままよ at 2004年12月10日 04:04
>ままよさん、こんにちわ!
最近ではなるべくギブスを小さくしてくれるんですよ。私のも取り外しできるようにしてくれたため着けたり外したりしてます。お風呂にも入れるタイプっちゅうことで痒みの苦しみはありません。
Posted by 映太郎 at 2004年12月10日 12:31
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