身を寄せ合う実

2004年11月18日
花水木実を寄せて
 耐え忍ぶ風
  花水木


ハナミズキの葉は
ほとんど落ちていた。

あちこちの枝の先には、
それぞれどれも三粒づつの
色鮮やかな赤い実が残っていた。

赤い実は、
心細気に実を、
いや身を寄せている。

葉がなくなり、
風が一層厳しく吹きつけるのを、
身を寄せ合い耐えているかのように…。
posted at 2004/11/18 00:25 | Comment(6) | TrackBack(0) | 風景雑感
この記事へのコメント
会社の前の通りの街路樹が西洋花水木で
毎日目にしています。
春先の白い花もきれいですが、紅葉もすばらしいですね。
赤い実がたわわに実っていますが、
鳥が食べている気配があまり感じられません。
おいしくないのかな?
Posted by たま at 2004年11月19日 11:58
>たまさん、こんにちわ!

そうらしいですね、
どこのハナミズキも全く食べられていないところをみると、そうとうまずいのかも知れません。

それにしても、
場所によって実のつき方や葉の残り方が全く違うようで面白いです。丸坊主の枝に赤い実がポツリポツリの木もあれば、葉はまだまだ茂って実もビッシリなんて木もみかけます。日当たりの違いなのか、不思議です。
Posted by 映太郎 at 2004年11月19日 19:28
一青窈の曲で、「ハナミズキ」って曲があるんですが、それを思い出しました。この写真がその曲にぴったりな気がします。「君の好きな人と100年続きますように」っていう歌詞があって。大切に思う人の幸せを願う曲なんですけど。
Posted by minan at 2004年11月22日 01:48
>こんばんわ、minanさん!
君というのは、
男性ですか?それとも女性ですか?
それによって随分雰囲気が変わりそうです。

でも、
どうしてハナミズキなんでしょう?

それにしても100年と、
限定しているところが不思議ですねぇ。
そんな深い意味はない?…考えすぎか…。
Posted by 映太郎 at 2004年11月22日 01:58
「ハナミズキ」で歌われる「君」は男性だと思います。どうしてハナミズキなんですかね?それはよくわかりません。100年ってすごいですよね。おおげさに言ってるんだと思うんですけど。永遠を100年という言葉で表してるとか…。
Posted by minan at 2004年11月27日 01:14
>minanさん、コンバンワ!

私は永遠とは思いませんでした。
100年とはおおよそ人の“一”生分ですね。

前世、今生、来世、
その中で、「君の好きな人と今生の100年だけ続きますように」と限定しているのではと受け止めました。

裏返せば、
今生だけであって来世はわからないという意味から百年と限定しているのだと思えたのです。

そう考えるとちょっと怖いかも…。
Posted by 映太郎 at 2004年11月27日 02:44
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